英語の習得ゴールデンルールをご存知ですか?日本の公立小学校に通い、日本の家庭で育つ8歳の男の子が、無理なく、自然に楽しく英語のストーリーを声に出して読みながら楽しめるようになりました。
これまで「言語のボール」をいっぱいにすることを大切にした結果、この動画撮影時後から英語力は更に急速に伸びていき、9歳になったばかりの時点で、こちらの動画レベルのストーリーを自然と声にだして読むことができるようになりました。
その後、小5で英検2級程度の英語のエッセイを読んだり、自分の言葉で書いたりできるようになり、小6で英検準1級レベルとなりました。ネイティブの日常会話のやりとりをでき、サイエンスや数学などの教科の授業も英語で受けることができるレベルです。時事ニュースも読解できるようになり、海外の進路も考えましたが、次男のキャラクターを考え未来をイメージしながら、家族で話し合い英語受験で中学入学し、13歳の現在は帰国子女ではないのですが、帰国子女のクラスで学んでいます。
長男は、12歳でオーストラリアに半年間単独留学し、13歳でシリコンバレーに訪問し、AIプロフェッショナルと会話したり、スタンォード大学のプログラミングコースを英語で学べるほどになりました。14歳でバイリンガルとして、すべて学校の教科を英語で学び、プレゼン・ディベートをしたり、五感を使ってポエムで表現したりと、自由に英語で表現できるようになり、15歳の今2020年、次のヴィジョンをイメージしながら、最終ヴィジョンに向かって親子で成長しているところです。
長男は個性的で、あまり日本の教育システムに馴染まなかったので、このような道を選びました。英語は、話せるようになるだけがヴィジョンではありません。いかに、ダイバーシティーコミュニケーションを文化・価値観を超えてできるようになるかが大切だなと、私自身のオーストラリアの大学生活と、子供達の欧米と日本の教育を行き来する中で感じています。
Podcast Vol18
【英語ビジョン①】英語と国語の読解力はリンク?「言語のボール」の意味とは?
Podcast Vol23
【初公開!】900英単語〜生きた英語(英検準1級レベル)マスターへのステップご紹介!
🎧Podcast Vol26
【0〜14歳までのオススメ英語絵本&洋書セレクション】
PODCAST VOL 31
【中学英語受験をするということ】
大切なことは、ゴールデンルール。
0〜3歳までの英語インプットで日本語にない音が聴けるようになること。英語の世界に慣れること。
4〜6歳までに、日常で使う英単語の意味と音を、体と心に体験でしみこませること。
7〜9歳は、その単語(ミクロ)と英会話(マクロ)が、3語文以上のフレーズの理解によって、繋がっていくこと。
その間、日本語にない発音(th, a, u, n, ng, ph, f, r, l)などといった音を聞き分けられるように。
9歳までに900の基礎英単語が聞こえるように、理解できるように、正しく口にできるように。
これが、9歳以降の読み書きの基礎となるゴールデンルールです。
この土台があるかないかは、その後の英語力に大きく影響してきます。
幼少時に家庭の会話フレーズで使った英単語を何年もかけてリストアップしていました。
その「900単語リストとヴォイス」で、お子様の「言語のボール」をまずは満たすことで「生きた英語力」の土台を整えることができます。
グローバル育児®がめざす「生きた英語力」は
グローバル育児®️ページもご参考にされてくださいね。
英語「を」学ぶことをJunior(12~15歳)までに卒業。
12歳〜15歳までに、英語「で」学び表現するへシフトすることで、これからのグローバル時代への準備を整えることができます。
15歳からは、英語「で」情報収集し、学び、表現し、交流することを
苦なくできるようになれば
自分の特徴や、強みを、英語がブロックになることなく
世界を舞台にした表現力が身につきます。
そして、英語を流暢に話すだけが最終ヴィジョンではありません。同時に「人格形成」や「クリティカルシンキング」、「読解力」など、英語力を勉強で育むだけでは身につけることのできない世界基準の英語での表現力を一緒に目指し、世界と対話できる人になれたらいいですよね。
Everyone deserves this!!!
Love
Sayuri