【Self-love】ADHD(脳の個性)が輝くための7つの行動〜科学的に実証された方法〜Podcast Vol197【Self-Love】7 Scientifically Proven Ways for ADHD to Shine!

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Hello, everyone! Our main theme of this podcast is Shine who you are or shine your identity✨ And February’s Self-Love Special 🩷

In Japan and overseas, perspectives and systems differ, and I hope the right information reaches more people in Japan. In English, we use terms like Neurotypical children and Neurodivergent to describe cognitive diversity, while in Japan, “developmental disorders” is more commonly heard. Access to information and support can also be challenging as well.

Today, we’ll explore 7 Scientifically Proven Ways for ADHD to Shine!

皆さん、こんにちは!番組全体のテーマが、「アイデンティティーが輝くために」✨
2月のSelf-love特集🩷

海外と日本では感覚やシステムに違いがあり、日本にも正しい情報が届くといいなと感じているテーマを今月最後にピックアップ!

🎧PodcastVol197【Self-love】ADHDが輝くための7つの行動〜科学的に実証された方法
~7 Scientifically Proven Ways for ADHD to shine!

日本では、発達障害という言葉をよく耳にしますが、英語では専門家たちだけではなく、友人たちもみんな”障害”という言葉を使いません。

Neurotypical childrenという言葉と、 Neurodivergent(異なる方法で情報を処理する脳を持つ人のこと)という言葉を使います。脳の多様性や個性としての理解が、社会全体で進み始めています。

スマホや、SNS、IT・AIが発展する中で、常に意識があちらこちらに飛ぶため、「社会全体がADHDのような状態」になってきていると指摘する専門家もいます。

英語力を最短でアップしたり、子供たちの進路がスムーズに決まったり、大人もキャリアやビジネスを成功に導く秘訣は、「脳の特徴を理解して、それぞれに合った学び(行動)の環境を作ること」にあります。脳にもキャラクターがあります。

ADHDやグレーゾーンと診断され、既存の教育が合わずに悩みながらも、高い学力をもつケースもたくさんあります。

オーストラリアやアメリカでは、個々の特性に合わせた教育やサポート、働き方のシステムが充実しています。カウンセリングやリソースなども多く、英語の文献や情報サイトも豊富です。

無料・有料どちらのサポートもしっかりしていますが有料のサポートは特に大人気で(半年待ちや1年待ち)、高い成果を生むことができます。日本では、同じようなサポートや情報にたどり着くまでが大変で、窓口や情報が分かれているため混乱しがちです。日本の環境に適した形で、海外の成功例を参考にしながら個々に合った方法で生かしていくことが大切です。

今回のエピソードを、理解してほしい身近な方(パートナー・先生。一緒に取り組んでくれている方・会社の同僚など)とシェアしながら、一緒に環境を整えるきっかけになれば幸いです。

今日は、海外の膨大な英語のセミナーや文献・書籍の中から、

🎧Podcast Vol177
デジタル時代の親子コミュニケーション術(大人気博士から学ぶデジタルデトックス)
〜 How to talk with your kids about digital detox and create healthy boundaries!

でも、Dr.Kの内容を参考にPick up!

“科学的に実証された7つの方法”
7 Scientifically-proven ways

  1. Reminders リマインドすること
  2. Recall instead of confirmation 確認するのではなく、重要事項を質問する
  3. Structure instead of reactivity 〇〇〇に反応するのではなく、システムを作る
  4. Reasoning instead of direction 何をすればいいかではなく、「なぜ」(理由)
  5. Boundaries and enforcement バウンダリー(ルール)を実行する方法?
  6. Imposing limits without emotion 〇〇〇にならずに制限を設ける
  7.  Self-Care AND (SELF-LOVE) セルフ・ケア

1) Reminders 
リマインドすること

“〇〇〇〇〇〇 reminder”という表現をよくご紹介していますが、例えば、課題の提出や約束ごとがある時に、「〜があるから何時までに準備してね!」と伝え、子供が「はい!」と気持ちよく返事をしても、その時間になって声をかけると何も進んでいない・・・そんな状況に保護者が苛立ってしまうことはよくあります。

また、例えば、10時に家族で家をでるため、15分前に準備が終わるように伝えていたのにその時間に出発をしようとすると実際は準備が何も進んでいなかった・・・など、学校の登校準備などのシーンでも起こるかもしれません。

✔️ その時に、どのような方法で、どのようなあり方でリマインドをすればいいでしょうか?

✔️ これを実践するのとしないのでは、どのように子供の成長や成果に影響が出るでしょうか?

2)Recall instead of confirmation 
確認するのではなく、重要事項を質問する

✖️「今の聴いてた?聴こえてた?わかった?」

ではなく

✅ ”What did I say?”の方が効果的です。

脳に、伝えたことが定着するような質問の方法を番組でご紹介しています。

3)Structure instead of reactivity
〇〇的な反応ではなく、システムを作る

伝えたことが聞こえていなかった、伝えたことをやっていなかったという会話のやり取りは、学校や家庭にとってはとてもエネルギーが消耗するので、ストレスになります。「なんでやってなかったの?」「伝えてたでしょう?」と反応してしまうのが自然な流れですが・・・

✔️ React(〇〇的に反応する)のではなく、どうすればいい?

繰り返すことによって習慣にし、意識するためのエネルギーを減らせるように、番組では”Structure”の意味と、具体的な提案をご紹介しています。

Q)どんなに小さなことでもOK!すぐに取り入れられそうなことは、何か一つありましたか?

Love
Sayuri

【子供のモチベーションがUP】コミュニケーション10のチェックリスト(前半)Podcast Vol174: 10 communication tips to boost your children’s motivation!