【中学英語受験をするということ】Podcast Vol 31: How to pass competitive private junior high school English exams (Juken) in Japan without stress.

0
2546

Hi everyone! And thank you so much again for coming to my Global Ikuji Seminar held in Shonan in January! It was great communicating with all of you who came to see me!!!

During the first week in February, my younger son was challenging English Juken (entry exams for junior high school especially for students who have been exposed to English environment). We were very busy and it was challenging, however, he’s passed one of the schools we were thinking of and finally our busiest week has settled!!! Well done, Noah!!!

1月に湘南セミナーに参加くださったみなさん、ありがとうございました!熱い声とご感想をたくさんいただきました!

40代男性
「ご自身の経験と私立・公立校のお話など、とてもためになる情報を頂きました。」

英語受験を目指す女性
「セミナーは私にとってとても有意義でした。
将来役に立つからとか、必要になるから
というだけではなく
人生が豊かになるから必要なんだと明確になりました。

また、オーストラリア事情や世界から見た日本の様子もわかり
益々英語力をというより
コミュニケーション力、繊細なやり取りができる人になりたいし
そう子供を育てたいと
強く思いました。」

などなど、教育や次世代への熱い思いを共有できたこと、嬉しいです!

https://www.instagram.com/p/B7fsNPFJQp-/?utm_source=ig_web_copy_link

そして、2月に入り、我が家は次男の中学「英語」受験ウィーク!厳しい受験となった中、合格をいただくことができた学校に、4月から通うことが決まり、ホッと胸をなで下ろしています。

ノア、合格おめでとう!本当に全力で頑張ったね!

長男は、12歳でのオーストラリア単独留学後、英語を使って「英語・算数・理科」の試験と親子で英語でのインタビューを受け、国際バカロレアに編入をしましたので、そんな進路も一つのオプションでした。

長男の特徴である「クリエイティビティー」とは違い、「チャレンジ精神」という特徴が強い次男、そして算数が大好きで、英語力も日本で育んできたことから、将来のヴィジョンを考えた時に、日本を軸にしながらも、帰国子女などと学べる環境がある学校の方が、彼は伸びるのではないかと、本人とも家族でも話し合って決めました。

英語受験は年々増えていますが、競争も激しくなっていることから、帰国生と学んでいても、英検準1級を持っている子が多く、英検1級を持っている子も珍しくはないというハイレベルな環境となってきています。

そんな英語受験事情を、今回のポッドキャストで取り上げてみました。

✔︎ 入試の教科は、英語だけではなく、様々な受験方法がある
✔︎ 英語のライティングは、「自分を表現する力」が試される
✔︎ 学校ごとに、同じ英語レベルで設定されている試験でも、問題の内容が異なることから、学校別の問題に対応した準備が必要
✔︎ 英語力だけを育むヴィジョンではリスクがある
✔︎ 入学後の環境チェックの大切さ
✔︎ 子供達にストレスや負荷がかからないように、同時に自己肯定感を育む重要性

などをお話ししています。

小学6年生になると、多くの生徒は習い事をやめ、友達と遊ぶ時間もなくなり、プレッシャーからストレスが強くなっていきます。

我が家は、次男の意向で、空手をギリギリまで続けることにし、目標だった黒帯の昇級審査に、入試の3週間前に合格することができました!時間的にも精神的にもチャレンジングな状況の中、これが、10個目の「限界を超える力」となって逆に自信になったようです!

それでも、ギリギリまで空手を続けることは、入試に向けての準備時間を大幅に割くことになり、親としてはハラハラします。

毎週この時間、みんなは勉強をしている訳ですから、時間の使い方、声のかけ方、親も忍耐と信じる力を試されます。

長く準備をしてきている子供達は、何年もかけて準備をしています。それでも結果が出ないリスクもあり、その時は子供にとっても心の傷になることがあるので、自己肯定感を守るためにもかなり念入りな下調べと、戦略プランを考えなくてはなりません。

ネットなどの表に出てこない生の情報が、一番重要で、合否の分かれ目となります。

今回、中学受験の厳しさを身をもって体験をしたことで、日本の子供達がいかに優秀で、いかに頑張っているか、その保護者たちの思いを痛いほど理解できるようになりました。

我が家は、英語力を別の目的で育んでいたことと、次男ノアのチャレンジしたいというキャラクター、そして算数が大好きという3つの「特徴」が揃って、最小限のストレスで、なんとか家族一丸となって切り拓くことができた道だと心から感謝しています。

今回のVol31回目の Podcast番組でもご紹介していますが、この時期は、「合格しました!」というメールもいただき、都度、それぞれの親子や、その方の背景を振り返りながら、涙が出ます。

少しでも多くの方々が、「英語で自分を表現する力」を育むことで、自分らしい道を、精神的に健全にチャレンジをしながら、自分にとって最高の道を切り拓いていけるように、Juniorコースコンサル・ビジネス英語コースで、幸せに夢の実現できるよう、これからも応援していきたいと思っています。

ニュースレターでは、バレンタインギフト🎀と、進路を決める時の秘訣もご紹介しますね!

Love
Sayuri