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今回のエピソードでは、スペシャルゲストをお迎えしています。ラジオDJ時代からお世話になっているバイオリニスト古澤巌の2020年5月リリース予定のアルバムから、一足早く、素晴らしい新曲を番組でご紹介します。
ご本人からのメッセージもいただきました🙏
先日、レディーガガがキュレートした世界のミュージシャン達の自宅ライブ動画に感動して、元気が出ました。サユリセンスPodcastでも、アーティストご本人やレコード会社の方々にご協力いただき、今までご縁のあったミュージシャンの音楽をお届けしています。
古澤巌さんとは、FM福岡である番組のピンチヒッターをしていた時に出会ったのですが、スタジオでバイオリンを弾いてくださって、涙がうあ〜と溢れ出ましたので、みなさんに聞いていただけること、嬉しいです。
この時期にお疲れの方もいらっしゃると思いますが、〜9’30″まで、古澤巌さんのバイオリンで、ぜひ、癒されてください。自宅での過ごし方の質が、10倍UPすること間違いありません。
夜寝る前に聴くと、気持ちが落ち着きぐっすりと眠れる環境も作れます。
🎼 ニューアルバム”Violon d’a mour”の予約はこちら🔗からできます。
皆さんからの声もたくさん届いています。
🎤長崎の方からのVOICE
「ポッドキャスト番組楽しみにしてます。
今回コロナウイルスの問題を通し、世界 と日本の 対応の違いに驚いています 。日本の対応に本当に呆れているのですが、それもすべて日本の教育が結果として政治にもたらしたものなのかもと危惧しています。
そしてこれからを生きる子供達は世界が直面したことのない課題を乗り越えていくために国籍に関係なく エゴを乗り越え協力していかなければならない時代が必ず来るんだと感じました。
そのためのグローバル育児®︎の「10の力」なんだな、そう深いところで理解できました。
悲しい報道も沢山ありますが、サユリさんの番組を通して、時代の分岐点になる時を過ごしているんだな、そう実感しています。
だからこそどう時代の変化、ニーズに子育てを擦り合わせていくか、より深く考える時間にシフトしていこうと考えています。」
このチャレンジングな時期にしっかり向き合って、乗り越えたら、本当に自分の人生の舵を取れるようになって、強くなれると思います。
そしてこれからは、「本物のスキル」「本物の貢献」「本物の信頼関係」だけが残ると思います。
そして、リスクも痛みもあるけれど、同時にやった人にだけチャンスとなって返ってくる!そんな可能性いっぱいの時期でもあると思っています。
<11’47″~ オンラインラーニング Distance Learning>
長男も多国籍の学校で、ディスタンスラーニングがもう2ヶ月近く行われていますが、さっきのぞいたら、音楽の時間で、ギターをPCの前で抱えて、音楽ソフトを使って学んでいました。
ディスタンスラーニングへのシフトがとても早かったので各地の学校からも注目されているようです。日本のシステムだけでなく、海外のシステムを組み合わせて使って行くほうが、できることが増えていくと思います。
<12’30″~ 日本のオンライン教育 Online Education in Japan>
日本の教育も、現場の先生たちが、新しいことに必死にチャレンジして頑張ってくれていますし、教育もビジネスもここからイノベーションが生まれますよね。
オンライン教育を取り入れるだけでは問題は解決しなくて、どんなことを、オンラインでするのかという中身が変わらないと何も変わらないし、学校に通う意義が問われるようになって、民間の会社の教育プログラム、海外の教育のプログラムとの違いがなくなってしまう。
ですから、すでにあった問題意識を共有して、先生も学校のブランディングが必要ですし、保護者も一緒に成長する時期だと私も、覚悟をしています。
<13’30” ~ 今、地球から問題提起されていること>
〜環境はもちろんですが、他にも〜
1)人権
(社会的に弱い立場の人の人権をどのようにしたら守ることができるか)
2)仕組み
(国・企業・教育。ここからは、国民の声、消費者の声、生徒や保護者の声がさらに尊重される)
3)コミュニケーション
(国と国、国と国民、教育と保護者と子供、企業と社員)
そんな問題や課題を、解決していくのが、未来の子供達と私たちの仕事になるわけです。
私自身も、グローバル教育も、英語教育も、試行錯誤で15年かけて、答えを見つけました。
困ることがあるから、人間は工夫をするので、表に出てきた課題は、意味があってのことだと感じています。だからこそ、向き合って、いい方向に流れを作っていきたいですよね!
<16’08″~ ホームスクール>
教育も、自分の家庭で欧米の教育と日本の教育の融合を試してきて、家庭で調整をしてきたのでメインはやっぱりホームスクーリング!
でも、今では世界中がホームスクーリング力が、保護者に欠かせない力になってしまいましたね。
<16’50″~ 長男のキャラクターで大切にしたホームスクーリング>
長男が、日本の学校にフィットせずに、本当に行き場がなくて悩みました。
物作りが大好きで、受け身の教育が辛くて、テストを白紙で出して先生に心配をかけたことも何度もありました。(本人は気にしていなくて、きになるのは大人の方)
でも、テストや受け身の教育で輝けなかった時も、小学校の図書館の本をほとんど読んでしまい、映画もほとんど観てしまい、雑学をためて、ものづくりに励み、彼のキャラクターを大切にしながら、英語は家庭で続けていました。
いつでも学校に行かない選択があったから、日本の教育のルートに戻れないことも覚悟して、12歳で単独留学をした後、多国籍の学校に編入して、生き生き学校で学ぶことが楽しくなりました。
今通っている学校の成績は、数学はテストもありますが、サイエンスも、社会も、デザインも、LA(英語の表現力の授業)も、プロジェクト・プレゼン・エッセイ・奉仕活動というように、総合的に人間力がどれくらい磨かれているのかということが重視されています。
長男Distance Learningにシフトしてから、各教科の先生の声が聞こえてくるのですが、授業内で「アイデンティティー」という言葉の連発!
未来に必要な力を育めるカリキュラムを受けられるようになったのは、才能の芽を潰さなかったからよかったな〜と感じます。
ただ、英語力はやはり求められますし、学力をあげることも同時に必要です。
<19’50″~ 次男のキャラクターで大切にしたホームスクーリング>
逆のパターンとして、次男。小学校時代、学校の勉強が簡単すぎて、逆に楽しめなくなった時に、余ったエネルギーをよくないことにエネルギーを使い始めたので、家庭で、プラスアルファで課題をたくさん作りました。
戦略好きなので、数学が大好きで、英語も家庭で進めたことで、自分にあった中学への道を切り拓いた。それぞれにベストな道を見つけることが大切です。
<20’50″~ アフターコロナの世界の教育>
先日も、アフターコロナの進路について、世界の教育や大学について、海外の大学に強い、カレッジカウンセラーと英語でディスカッションをしました。
世界の教育も、オンラインにシフトしてきているので、今までは、留学生が400万以上〜1000万円も年間にかかっていたところを、ディスカウントしてくれる学校も増えています。
現地の生徒と同じ学費にしてもらえたりと、自宅から、本当に世界の教育が受けられるようになってきています。
一番コストがかかっていた、キャンパスや施設代・先生代・手数料・現地の生活費というのがカットされている状態です。
22’05″~
Q)才能の種を見つけたのですが、それを育て、キャリアに繋げるには?ヒントがもらえたら嬉しいです。キャラクターについてももっと知りたいです。
Sayuri)教育ありきのキャリアではなくて、世界の問題やニーズが先にあって、その社会問題に貢献できるスキルを持ったグローバル人材を育てるという、逆算の教育となってきています。
VISION:「未来に必要とされる分野をイメージすること」
現在地:「そして、子供や自分の才能のタネを洗い出すこと。」
その、現在と未来を埋めるために、特徴になった学校やコースを探して、才能のタネを、世界基準の専門スキルまで持っていくこと💡もちろん、「10の力」のマスターは必須です。
23’55″~
Q)キャラクターを活かしていくには、日本の教育を受け続けていいのか、心配です。
Sayuri)日本の教育がベースとしている偏差値のような学力はもちろん大切ですが、さらに、起業マインドや人格といった、非認知能力を求められています。
そのために、プラスアルファで補うことは欠かせません。そのプラスアルファに「アイデンティティー教育プログラム」がなれたらと思っています。
(心理学テストと、ワークブックとコンサルをセットで、究極の使命を出していただくことができます。ビズブラで、自分軸を表現→拡大ができます。)
自分の特徴をよく理解した後は、世界の質の高い情報を集めて、未来を想定した上で、教育コーディネート力で進路を慎重に選べば、世界トップ教育を受けられるようになってきています。
進路選びが未来のキャリアに大きく影響します。無限の選択肢の中から慎重に自分らしいを作って行くという「9番目の力」が求められています。
26’54” ~
Q)「10の力」のうち、私自身が苦手な力(生きた英語力、ライフプラン力、問題解決力など)を、子供と一緒に実践するのが弱いのですが?
Sayuri)真のグローバルシティズンに欠かせない質問リストが、
🔗「アイデンティティージャーナル」にありますので、その究極の質問を今年じっくりやってみてください。
今何が足りていないのか、足りているのか、ありのままの自分としっかりと向き合うことから。そこに気づいてなんとかしよう!という気持ちが出てきます。
そして、質問の答えを、日本語でも英語でもできるようになると、そのまま「生きた英語力」に繋がります。
28’14″~
Q)小学校の英語教育制度が全く整っていません。どうしたらいいですか?
Sayuri)日本の英語教育に足りないのは、「マクロ・ミクロのバランスいい英語教育」「言語のボールを年齢に合わせて満たすこと」、この2つです。
それを、それぞれのレベルとキャラクターと興味に合わせて取り組むと、一気に上達します。Junior英語&ビジネス英語は通常コースですが、期間限定で単発レッスンでの受付をスタートにしました。
1レッスンで、成長する体験をしてみてください。
次男は中学校に入学したばかりで帰国生のクラスに入っていますが、帰国生のオンライン授業がまだ始まっていないので、私が、毎日1記事最新ニュースを選んで、英語で読んでいます。13歳のネイティブレベルに設定して、読んでいます 。
30’22″~
Q) 家庭では、休校中に、クリエイティブなことをすればいいのか、教科書を進めたらいいのか、カリキュラムをどうしたらいいですか?
Sayuri)
家庭での勉強の進め方。
📗<国語>
1つの文章(ストーリー)を3回ずつ音読。わからない言葉や意味を調べたり、確認する。漢字を練習。
📘<算数>
教科書を読んで、ドリル(問題)を解く。
わかる場合は、どんどん進む。答え合わせしてわからない場合は、Kahn Academy(日本語・英語)などのオンラインツールや参考書で調べる。
その子に合わせて、時間かかってもいいので、一つ一つ解決する習慣をつけて、自学する力をつけることが、今大切なこと📕
📙<英語>
マクロとミクロメソッドでレッスンを開催しています。
①本を読める前の「言語のボールを満たす時期」
② Junior Level1「本が読めるように学ぶ時期」
③Junior Level2〜「読めるようになり、さらに読解力を英検2級〜準1級以上のネイティブレベルに持って行くステージ」に分けています。
この「ネイティブのように読めるようになる時期」の方法が、日本にはありません。単発レッスンは、休校のご家庭に期間限定でお届けしています。
次回は、新しいこれからの働き方について、ご質問に沿ってご紹介していきます。
Thank you so much everyone for reading and listening to Podcast!
Please stay safe and healthy mentally and physically!
Love
Sayuri