【親子英語コミュニケーションPart1】元気になる5つの英会話フレーズ〜初級・中級編〜Podcast Vol83:5 English phrases to encourage your children at home!

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湘南の自宅で過ごす様子を、韓国TVでご紹介いただきました。My life with my boys in Shonan Beach Area was broadcast on Korean TV!

Hi everyone! I have introduced some inspirational words in English and Japanese on the last episode to prepare for starting something new in Spring so you can become brave! On today’s episode, I will introduce some conversation phrases for parents to encourage children!

皆さん、こんにちは!Sayuriです!前回のPodcastエピソードでは、大人向けに「勇気が出る言葉」を英語と日本語でご紹介しました。

英検1級のエピソードに続いて、上級者向けのエピソードが続きましたので

🎧Podcast Vol83【親子英語コミュニケーションの力】
子供が元気になる英会話フレーズ〜初級・中級編〜

として、親子が家庭で使えるフレーズをご紹介しています。

皆さんの声もご紹介しています。今月も「使命の言語化」が完成した方がいらっしゃいます!


「使命を言語化」できた女性からいただいたメール

今日は素晴らしい×100!時間を本当にありがとうございました。

今もコンサルの余韻に浸っています…

果たして人生の使命を見つけられるかな?と不安に思っていましたが、
実際に対峙してみると、使命はないものから見出すものではなく、
単純に「自分の核」なんだなと、、、とことん(笑)実感しました。

Sayuriさんの言う、使命の「言語化」という言い回し、本当に腹落ち…
幼馴染みに久々に会った感覚?というのでしょうか…
「久しぶり!ずっと会いたかったでよ!」
喜びの再会という感じです(笑)


私たち大人が生き生きすることで、365日子供にかける言葉が全く違ってきます。子供も将来は、グローバル社会で人生を切り拓いていくことが必要です。

ちょっとした考え方、ちょっとした言葉の使い方は、近くにいる大人から学び取っていくので、家庭での声かけは、将来の考え方につながるとても大切な要素だと感じています。

私自身、ほとんどのチャンスは、「コミュニケーション」から運ばれてきたなと振り返って感じています。

「たった一言の違い」が「魔法の言葉」となって、大きく結果の違いに繋がることが多いです。

目指すは、ダイバーシティーコミュニケーションステージ5です。

今は、ウクライナのゼレンスキー大統領のコミュニケーションやプレゼンテーション、メディアの使い方に、世界中の人が注目しています。

イギリス議会での演説では、「チャーチルやシェイクスピアの言葉」を引用したメッセージで心に訴えかけていました。

私たちは、一人一人が、家庭でできることを実践していきたいですね。

シンプルな英単語の基礎「900英単語」を皆さんにご家庭で楽しんでいただいています。

その単語を、少しずつフレーズとして繋げて、家庭で使える英会話リストを練習していただいています。親子で一緒に「発音」して声に出してもらっていると新しい気づきがあるようです。
親子で一緒に「発音」して声に出してもらっていると新しい気づきがたくさんあるようです。

例えば、

  • シンプルな単語が組み合わさった簡単なフレーズの意味が理解できていなかった
  • “sin”と”sing”など、日本語にない音の違いが理解できていなかった
  • 励ます声かけより、注意する声かけが多かったんだな
  • ちょっとした文法の違いが、ちょっとした意味の違いになるんだな

など、一人で学んでいる時には気づきにくい発見がたくさんあるようです!
3〜5語文の自然な表現フレーズリストを練習していただいています。


1)大変な状況を理解したいとき

It must have been ・・・
(それは〇〇だったね。)

大変だったことを子供が伝えてくれた時の一言フレーズ↓

“It must have been difficult for you.”
「それは大変だったね。」

<”Difficult”を「大変」と訳していますが・・・>

difficult の使い方例)
“Don’t put me in a difficult situation.”
「私を難しい立場(苦境)に立たせないで。」

<キーフレーズ>
“It must have been・・・”
「〇〇だったはずだよね!」

<比較>
✔︎ 現在について共感 It must be 〇〇.=それは、〇〇のはずだよね。
✔︎ 過去について共感 It must have been 〇〇.= それは、〇〇だったはずだよね。

(「Must=違いない」は、「はず」と解釈すると自然になります。)

<他のフレーズ例>
“It must have been awkward for you.”
「それは恥ずかしかった(キマリが悪かったはずだ)よね。」

2)その時の気持ちを理解していることを伝えたいとき
How 〇〇(形容詞)・・・it would have been”

How frustrating it would have been for you!”
「それは辛かった(もどかしかった)よね。」

<語彙> frustrating = 苛だたしい。もどかしい。

3)正直に気持ちを伝えて欲しい時
you can be honest with me.

“Can you tell me how you feel? You can be honest with me.”
「どんな気持ちか教えてもらえる?正直に伝えていいんだよ。」


4)新しい考え方を促したい時
one way or another

“That’s one way of thinking. There must be another way (of looking at it.)”
「それも、一つの考え方だよね。きっと、他にも考え方(見方)があるはずだよ。」

5)「絶対に大丈夫!」と励ましたい時の副詞
Totally, definitely, perfectly, absolutely

“Don’t be nervous! Be confident.”
「緊張しないで、自信を持ってね!」

“You’ll be totally (definitely, perfectly, absolutely) fine!”
「絶対に大丈夫だからね!」

Q)新しく取り入れられそうな、英会話フレーズはありましたか?

I hope you find it useful!
Let’s stay strong and healthy in Spring!

Love
Sayuri xoxo