🎁人と地球を大切にするワイナリーからシャルドネをプレゼント🎁グローバルシティズンとして私たちができること~Podcast Vol86 The leading winery in Sonoma where the workplace is full of joy and sustainable.

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シャルドネを6名様にプレゼント🥂ブログ下記から、ご応募いただけます!

「キンキンに冷やしたシャルドネを
Tシャツとデニムで🥂」

Hi everyone! We are giving away 6 “chardonnay”s for the listeners, the readers and the students!!! Hope you enjoy this episode about the beautiful winery in Sonoma, USA with Chardonnay!!! 皆さん、こんにちは! Sayuriです。5月新緑の季節、いかがお過ごしですか?
GWは全国的に晴れて、私もデジタルデトックスでしっかり自然のパワーを感じることができました。
日々、膨大なメールを日本語と英語で受信したり、コロナ禍、オンラインでのミーティングやレッスンが相当増えていましたので、完全なデジタルデトックスに心も体も軽くなりました。

その後、梅雨のような雨も続いたりと、気候変動を肌で感じるようになってしまったことは心配です。

今回のエピソードでは、

🎧Podcast Vol86【地球と人を大切にするワイナリーからシャルドネをプレゼント】
〜グローバルシティズンとして、私たちが一緒にできること

として、アメリカ・Sonomaのジャクソン・ファミリー・ワインズのセールスディレクター寺倉千晶様をゲストにお迎えします。

5月22日の”International Chardonnay day”にちなんで、6名様にワインのプレゼントもあります🥂

“Shonan Time” という湘南に特化した雑誌に少し登場させていただきました。
その際にご縁をいただいたワイナリー。

寺倉さん曰く
「うちのワインメーカーたちは、みんなジーンズ!”ワインを作るためにビールを飲まなきゃ!”
と本当に明るいです。」

私も少しだけ登場させていただいた Shonan Time

グローバルシティズンとして、地球のためにできることをいつか取り上げたいなとは感じていました。
ただ、大きなテーマなので、なかなか1つのエピソードでまとめるのは難しいなと感じていたんですね。

そんな中このような素敵なワイナリーと出会い、ご紹介しようと感じた背景がいくつかあります。

長男も環境問題についてのタフなプロジェクトがやっとGW前に終了して、プレゼンも終わってホッと一息。
リサーチを終えて、「もう、手遅れかもしれない」そんな気持ちにもなってしまったようです。

サユリセンスの方でも、子供や大人の英語のレッスンで、環境問題の英文を読むことが増えてきたなと感じます。どうしても、日本では英検やTOEICといったようなテストのスコアアップに意識が向いてしまうので、内容について考えたり、体験する機会は少ないなと感じていたという背景があります。

また、コンサルの方では、キャリアで悩んでいらっしゃる方々も多いです。頑張りすぎて、疲れていらっしゃる方も多いです。転職したり、起業のサポートをしたりということをする中で、人を大切にする働き方を日本ももっと取り入れていけるようなメッセージがお届けできたらいいなと感じていました。

そこで、今回のエピソードでは、皆さんと楽しみながら、一緒に「環境問題」について考えることができたら嬉しいです。

AvantとVinter’s Reserve飲み比べ。

Q1) Sonomaワイナリー・Kendall-jacksonワインの魅力は?

 

 

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寺倉様(以下、T)Q1)「やっぱり明るいですよね!施設が充実しているところも多いですし、カジュアルにワインを楽しめます!皆さんにとってワインのイメージがどのようなものかわからないのですが、ワインって難しいな、とっつきにくいなという方もいらっしゃるかもしれません。

でも、カリフォルニアのワイナリーに訪れていただけると、楽しく、明るく、カジュアルに楽しめる飲み物なんだなと感じていただけると思います。」

Sayuri(以下S)「ドレスやスーツ姿でなく、Tシャツにデニムで片手にワインみたいな!いいですね〜」

T「うん、そうです!うちのワインメーカーも皆ジーンズです!本当に明るくて、ワインを作るためには、ビールを飲まなくちゃいけないと言って、ワインとビールが同じ立ち位置なんですよ。私もそういうのが好きなんです。

S「そのお話を伺って、先日の試飲会でいただいたシャルドネAVANTを思い出しました!」

T「あ〜そうですよね!あれは本当に、湘南のビーチで飲んでいただきたいです。」

S「本当に!キンキンに冷やして!フレッシュなシャルドネですよね〜!」

T「そうなんです。畑のぶどうをそのままボトリングしたというコンセプトなんです。」

S「うわ〜。飲みやすい!ジュースみたい!という感じでゴクゴクいただきそうになってしまいましたが、私、あまり強くないので、危ない、危ない、と思いながら(笑)

その次にいただいたVINTNER’S RESERVE  CHARDONNAYは一番人気なんですよね。」

T「そうなんです。これは、1982年Kendall-Jacksonがスタートした時に初めて、リリースされたワインなんです。このワインが非常にアメリカ人に好まれて、様々な賞を受けたことで、今の40周年目につながっています。29年間ベストセリングシャルドネとして、表彰されて続けています。」

S「私も、一番印象深かったシャルドネでした。やはり、はじめのフレッシュなAVANTの後にいただいたので、全然違う!香りがとても印象的で・・・オークの香りですよね!」

T「オークも強すぎず、果実感もAVANTよりも力強くなっていますので、ちょうど良いバランスでお楽しみいただけるのではと思います。」

S「それから、コスパがとってもいいですね!」

T「それは輸入元さんの努力もありますし、我々も最も飲まれているワインですから、頑張っています。」

S「記念日に特別にとっておかなくても、毎日いただきたくなる高品質なワインですね!」

Q2) ジャクソン・ファミリー・ワインズが掲げる
Rooted for good Roadmap to 2030
今後10年のロードマップ1つ目「社会的責任」について教えていただけますか?

T 「アメリカって多様性に富んでいるというのは、皆さんもよくご存知だと思います。実際に毎年アメリカの本社に訪れると、性的マイノリティーの社員も働いていますし、年齢も様々です。弊社は定年退職というのがありませんので、自分でもう無理かなと思うと辞めるという感じです。

アメリカは、短いサイクルで転職をすると思われていますが、うちの会社は30年選手は沢山いるんです。私も夏で9年目に入りますが、まだまだ若輩者なんです。それだけ人を大切にしている会社です。

キャリア開発も、リクエストすれば成長の機会が与えられます。もちろん、アメリカ社会では自発的に求めないと与えられるものではありません。ただ、リクエストすれば機会やサポートを受けることができます。

また、インターナショナルチームには適合しませんが、現地ではボランティア参加のための有給休暇を取ることができます。地域社会にコミットしたいという姿勢を大切にしているんです。

私が一緒に仕事をしているインターナショナルチームも、アジア・オセアニアの責任者は女性ですし、そのチームは、私も含めて全員女性です。本社の女性たちも、生き生き子育てと仕事をリーダーシップを発揮しながら働いています。」

〜寺倉さんのジャクソン・ファミリー・ワインズとの出会いや働き方などフルエピソードは、番組内でお聞きくださいね〜

Q3) Routed for good Roadmap to 2030
今後10年のロードマップ2つ目「気候行動・温室効果ガス」について教えていただけますか?

T「2008年からサステイナビリティーの取り組みを始めています。ファミリービジネスですから、何世代にもわたって、美味しい葡萄を作って、美味しいワインを皆さまにご提供することがモットーです。

昨今、カリフォルニアでは山火事も多いですし、環境を壊さない努力をしています。気候変動に対して、例えば温室効果ガスの排出を少なくする努力、水を節水してリサイクルしたり、畑が健康を取り戻す工夫など、ありとあらゆる努力をしています。

カリフォルニアは、サステイナビリティーにおいても進んでいるエリアではありますが、そのエリアのワイン業界でもイニシアチブをとって、世界中のワイナリーも巻き込んで取り組みをしています。

S「サステイナビリティーって、よく聞くようにはなりました。口にするのは簡単なのですが、何かを達成しようとすると本当に難しいことですよね。ですが、実際に具体策を出していらっしゃることが素晴らしいと感じました。Rooted for Good Roadmap 2030という2030年までのロードマップを作っていらっしゃるんですよね。

T「温室効果ガスを削減していこうということで、実際に数値も出します。具体的にどうしたら温室効果ガスを抑えられるかというと、畑やワインセラーなどで使うトラクターやトラックを電気自動車に変えたり、エネルギーを風力発電やソーラーパネルで生産したり・・・投資をしなくてはならないんです。

無農薬にするだけということだけではなく、大学やテスラとパートナーシップを組んで研究もしています。

IWCA(International Winery Climate Action)という気候行動のための国際ワイナリーの組織も設立して、世界中のワイナリーと協力しています。

S「横の繋がりってやはり大切ですよね。」

T「一つのワイナリーだけで取り組んでも、とても立ち向かうことはできませんので、業界が一丸となってやっていくことが大切で、それはワイン業界だけでなく、どんな業界でも大切だと思います。
また、ワインのボトルも軽量化しています。」

S「なるほど、そうすることで温室効果ガスを減らすことができるのですね。何に投資をしたらいいか、どうしたら結果が出るのか、研究を重ねていらっしゃるのですね。」

T「取り組むことが山ほどあります!Kendall-Jacksonは、とにかくシャルドネ。キュヴェが違う様々な種類のシャルドネをこの夏ぜひ楽しんでいただきたいです。

〜我々は、ファーマー(農夫)なんだ〜という標語があります。土地をケアすれば、土地が私たちをケアしてくれる。そんなコンセプトを持っています。皆さんも、地球からの恵みだと思って楽しんでいただけると、味わいも一塩じゃないかと思います。」

S「素敵なメッセージが本当にボトルに詰まっていました。
本当に自然の恵みをワインから感じました!寺倉さん、ありがとうございました!」

T「こちらこそ、ありがとうございました!」


🎀シャルドネAVANTを6名様にプレゼント🎀
2022年5月末日までに、こちらのフォームから以下の内容をご記入の上、ご応募ください。

💌タイトル「シャルドネプレゼント申込み」
✍️内容
・お名前
・ご住所
・お電話番号
・メールアドレス
・Podcast番組をどのようにお楽しみいただいているか、ご感想


この夏、環境について考えながら、自然からの恵みを味わっていただけると嬉しいです。

I hope you find this show useful and enjoy the topic with me!!!
Have a beautiful time!

Love
Sayuri