【オーストラリア便り】事前準備Part1:現地の宿泊・通信・VISA・保険の手配について〜Podcast Vol90 How to prepare your happy holidays with your children from Japan to Australia!

0
1160
5年ぶりオーストラリア出張。息子たちも一緒に来てくれました!

Hi everyone! Happy Summer holidays!!!

I’m in Australia with my sons now. It’s been 5 years since our last visit. It took 24 hours to get to Melbourne this time due to all the delays of domestic flights. We had to go via Cairns and Sydney.

The rainy weather even made us so tired but then the sunshine suddenly appeared when we arrived here on Great Ocean Road and made our day! On this episode, I will introduce some tips of how to prepare and plan your happy holidays with your children from Japan to Australia!

皆さん、ハッピーサマーホリデイ!Sayuriです。
日本の学校では夏休みがスタート!お子様がいらっしゃるご家庭は忙しい日々をお過ごしでしょうか。
お仕事されている方も、今年はどんな風に夏休みを過ごそうかななど、考えていらっしゃるかもしれませんね!

6月から夏休みが始まっている欧米の学校の方では、サマースクールも通常通りになったりと、世界では人とモノの行き来が戻ってきています。

オーストラリアでも春から初夏ににかけて、留学生に対する受け入れや、週のボーダーがOPENになるなど、出入国の規制がなくなっています。私も問題なく出国できていれば、このエピソードがアップされる頃には、オーストラリアにいるかもしれません。

(無事に先週からオーストラリア出張にきています。オーストラリアの国内線スケジュールが乱れ、成田からメルボルンまで3都市を経由し、24時間かかりました。とても疲れましたが、世界中のトラベラーと話しながら、世界の今を感じています。美しい景色と美味しい食事で生き返りました!)

留学・海外の大学進学・海外でお仕事・海外出張・旅行など、色々な目的があると思います。
今回のエピソードでは、息子たちと一緒のオーストラリア出張や旅の事前準備のTipsをシェアできたらと思います。

事前にリスク対策ができれば、コスト削減、不安軽減など、安心できる極上の時間を過ごすことができます。


🎧Podcast Vold90
【オーストラリア便り】事前準備Part1
〜現地の宿泊・通信・VISA・保険の手配について

として、大人だけではない場合、オリジナルな海外の旅や出張の際に、宿泊・コロナ規制・通信手段・保険などの事前準備で意識していることについてご紹介します。


1) Accomodation 宿泊

滞在期間によって、宿泊先を決めています。

息子たちが小学生くらいまでは、夏休みも6週間くらいしっかり自由に活用できました。
小学校高学年〜中高生になると、それぞれが別々のスケジュールで忙しくなりますので、2週間という期間でも、休みのタイミングを合わせるは大変です。

<滞在期間:2週間前後の場合>
短い期間でも安心して充実した時間を過ごすため、少し高くてもサービスのいいホテル滞在がお勧め!

私も息子たちが小さい頃は、King Size Bedに3人で寝ていましたが、Teenagerになった今では、2ベッドルームの部屋を見つけてプライバシーを尊重するようにしています。

<滞在期間:3週間〜3ヶ月の場合>
現地の生活を体験したい場合や、留学の下見など、比較的旅行としては長い期間の場合は、マンスリーアパートメントホテルのような家具・キッチン・ダイニングルーム付きのお部屋を契約しています。

最後解約する時には清掃会社に依頼して、引っ越す時と同じような感じで全て清掃してもらいます。

そうすると、1泊辺りの宿泊費がリーズナブルに!そこを拠点にして、いくつかの都市を訪れることができます。移動先では、友人たちがシャワールーム付きのベッドルームを貸してくれたり、留守中には鍵を貸してくれて家ごと貸してくれたりと、日本ではびっくりするような寛大なオファーやおもてなしをしてくれることもありました。

ホームステイの場合は、「冷蔵庫はいつでも自由に開けてね!」というのがオージースタイル!
お互い干渉しすぎず、自由に過ごすことができますが、お互い距離感やマナーを守れるか、お互い何か助け合えることがあるという前提があって初めて成り立ちます。


2)VISA ビザ

各国事情が違うと思いますが、現在オーストラリア渡航時には、オーストラリア政府の公式アプリをDLして、”Australian ETA”のアプリからVISAを申請するようになっています。

オーストラリア空港で配布されているマスク。機内では乗客全員マスクが義務付けられています。

3)Covid-19 restrictions
コロナによる渡航制限

私自身は事前に

  • 各州に住む友人
  • オーストラリア政府のサイト
  • 各州のそれぞれの政府のサイト
  • 日本の外務省サイト
  • 宿泊先
  • 訪問先
  • 各方面専門家

など、直接本人に連絡したり、サイトを訪問して確認していました。

特に、オーストラリアは、今年9年ぶりに政権が変わりましたが、政権が入れ替わると政策が180度変わることもあります。特に、移民政策などが変わると、VISAにも大きな影響が出ます。

留学や就職などの長期滞在をプランされている受講生などにも影響が出やすいので、気をつけてチェックしていました。

この春から夏にかけても、入国の際のPCR検査やワクチン接種証明などの提示が不要になったり、州のボーダーがOPENになるという変化がありました。

さらに7月に入ってからも、必要だったDPDという書類の提出が不要になったりと、規制はゆるくなりありがたいのですが、気をつけていたのは州ごとの規制の違いです。

特に、息子たちの年齢は意識していました。

州ごとに、何歳以上がワクチンが必要・不要という子供の定義が違っていたからです。
英語での説明が、15歳以下と書かれていたり、16歳未満だったり、17歳だったりと、各州に違うため全ての州の規制を毎週確認していました。

オーストラリアの5つの空港を使うことになります。こちらはCairsで。他、Sydney / Melbourne / Brisbane / Gold Coastの空港を移動します。息子たちが頼もしくなり、負担が大幅に軽減されました。

4)Sim Card 通信手段

以前は日本のスマホ自体にSIMロックがかかっていて大変でした。
SIMフリースマホが日本でも購入しやすくなってからは、とっても楽になりました。

<数週間〜数ヶ月までの中期滞在の場合>
現地でSIMカード購入がオススメ!

<2週間までの滞在の場合>
トラブル対策や時間削減のため、日本で SIMカードを事前に購入して、アクティベーションをした上で出国すれば、現地の空港に到着してすぐに通信が安定するので便利!

私の場合は、やりとりが多く動画撮影などもあるので、2〜3週間で6GBくらいの通信量を目安にしています。オーストラリアは電話をよく使うので、現地の電話番号をもらえるSIMカードを選んでいます。

次男撮影。Taken by my younger son!

5)Travel Insurance
旅行保険

子供達が小さい頃は特に、何が起こるかわからなかったので、クレジットカード会社だけでは足りない旅行保険で賠償責任・携行品損害などの付帯保険に加入していました。

コロナ禍、診察してもらう可能性も高くなりますので、特に疾病保険が付帯されているかの確認が必須です。

中高生〜大学生などお子様が10代の場合は、留学など長期滞在の可能性も高くなります。
現地の歯科・眼科は、保険なしでは高額です。
例えば長男は、どんな進路を選んでも心配がないように、日本で親不知を抜いたり、メガネを作り直したりしています。

留学コーディネートを直接させていただく場合には、極上の滞在時間を過ごしていただけるように、To do listをお渡ししています。
番組でもこんなことが聞いてみたいなという方はぜひ、ご質問をお寄せくださいね。

Q) オリジナルな海外の旅をプランするとしたら、どんな旅にしたいですか?

今後のエピソードもお楽しみに♡

Have a great summer, everyone!!!

Lots of love,
Sayuri