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Hi everyone! Today, I would love to talk about specific coffee style in Australia. Something like Long Black, Short Black and Flat White!!! They have a very unique culture and I love visiting my favorite cafes every year when I go to Australia!
皆さん、こんにちは!Sayuriです。10月に入り、朝晩涼しくて体が軽く感じますね!私の大好きな季節です。温かいドリンクを片手に引き続き番組を楽しんでいただけると嬉しいです。
🎧Podcast Vol93
【オーストラリア便りPart4】 オーストラリアの特有のカフェ文化や表現の楽しみ方
というテーマで、お届けいたします。
受験シーズンもやってきますし、英語の試験のサポートもする中で受講生の皆さん、すごく頑張ってくださっています!どんなレベルからスタートした大人も子供もどんどん英語力も上がっていますので、今回はちょっとリラックスしてカフェタイムを楽しんでいただけると嬉しいです!
オーストラリアには独特のカフェ文化があり、スターバックスでさえ流行らないと言われているほどです。
オーストラリアのカフェは平日早朝6時にはオープンし、すでにコーヒーを片手にオフィスに向かう人たちの姿を見かけます。夕方4時にはクローズするカフェが多いです。
エリアによってはクローズが午後2時というカフェもあるほど、オーストラリア人の1日は早くスタートし、夜は家族と一緒に夕食を家でとることを大切にしています。
私がオーストラリアに滞在するときは、お気に入りのカフェの近くに宿泊したり、友人と待ち合わせしたりと、カフェに立ち寄ることを前提に行動プランするほどです。
息子たちも連れ回していたので、毎回カフェラテというわけにはいかず、二人はすっかりスパイスのしっかり効いたチャイが気に入ってしまいました。帰国してからもオーストラリアのチャイスパイスを使って、自宅でも作っているほどです。
オーストラリアのカフェに初めて入って、「オーダーの仕方がわからない」「想像と違うものが出てきちゃった」という声も聞きます。そういう方でもコーヒー文化を少しだけ学んで、自分のお気に入りの飲み方を見つけるという楽しみがあると思います。
オージーは自分のお気に入りのカフェ、お気に入りのバリスタ、お気に入りの飲み方があって、その1杯のコーヒーで自分らしく1日をスタートします。
☕️Cafe in Australia #1 Long or Short black
“Black or White”としかメニューに書かれていないカフェもあります。初めての方は「どうやってオーダーしたらいいの〜?」と戸惑ってしまうかもしれません。
Blackというのは、ミルクなしのコーヒー。
Long Blackは、お湯にエスプレッソを2ショット注いだコーヒーで、ミルクもお砂糖も入っていないシンプルなコーヒーです。アメリカーノ・ブレンドコーヒーなどを日本でオーダーする習慣がある方は、このLong Blackをオーダーしてみてください。
Short Blackは、シンプルに、お湯も注がないエスプレッソショットのことです。
デザートが甘いときや、すっきりいただきたいときはShort Blackでいただきます。
“Could I have a short black, please?”
☕️Cafe in Australia #2
Flat White/Latte/Cappuccino
一方で、”White”というのは、ミルク入りのコーヒーです。
Whiteの種類としては、オーストラリアならではの「フラットホワイト」!
そして「ラテ」・「カプチーノ」がメインで、フラットホワイトは泡のようなフォームミルクが少なく、ラテ → カプチーノの順にフォームミルクが増えていくというイメージです。
私の大好きなドリンクは「フラットホワイト」で、ダブルショットで作ってくれるカフェが好きです。
初めてのカフェの場合は、ダブルショットにできるかを聞くこともあります。
また、ミルクたっぷりいただきたいときは「カフェラテ」、ミルクを控えたいときは豆乳で作る「ソイラテ」をいただきます。豆乳ではなく、オーツミルクやアーモンドミルクのラテもすっきりしてヘルシーですので、お昼を過ぎてカフェインを控えたいときにはお勧めです。
(メルボルン特有のカフェTipsもありますので、番組でチェックしてみてくださいね🤫)
それから、「マキアート」というドリンクは、日本では甘いドリンクというイメージがあるかもしれませんが、実はエスプレッソと少しのスチームミルクという、甘くないビターなドリンクです。
あとはサイズや、持ち帰りをするかどうかを聞かれますので、その辺りの表現を抑えておけばスマートにカフェでオーダーできると思います。
持ち帰るときは、take outではなく、take awayを使って
“Could I take away a medium size double-shot Flat white, please?”
(”a”の言い方が、オージー独特です。)
☕️Cafe in Australia #3
Iced Coffee or Gluten Free Cookies 🍪
カフェに欠かせないスイーツ!学生の頃は、”Iced Coffee”とオーストラリアでオーダーすると出てくるのが、エピプレッソとアイスクリームにホイップクリームとチョコレートシロップがかかったデザートのようなドリンク!そのIced Coffeeをよく飲んでいました。
また、食べ物やスイーツについてはいつか別途特集したいと思いますが、カフェにはGFと書かれたグルーテンフリークッキーや、VEと書かれたヴィーガンスイーツも豊富です。
息子たちが小さいときに子連れで友達とカフェをしたいときには、小さなカップにミルクフォームが入ったベビーチーノをオーダーしていました。
ワンちゃんと一緒、子供と一緒、カップルで、仕事の前に、ミーティングにテラスでなど、カフェはオーストラリアの日常に欠かせないライフスタイルです。
Q) あなたの一日を元気にしてくれるドリンクはありますか?
Q)チャレンジしたいオーストラリアのコーヒーは見つかりましたか?
次回は、教育も自分らしく選んでいく「オーストラリアの大学」についてフィーチャーします!
Love
Sayuri