【今後必須の英語力とは?(8のミニ知識)】18歳バイリンガルへのロードマップ③~PODCAST VOL102 A CLEAR ROADMAP FROM 900 ENGLISH WORDS TO BILINGUAL

0
977

皆さん、こんにちは!Sayuriです。
今日でなんと、サユリセンス を法人化してちょうど10年が経ちました!
10年前の今日、2013年3月1日、法人として生まれ変わった日のことを覚えています。
こんな重大な責任を果たすことができるのかなと印鑑を押す手が震え、夜も眠れませんでした。

10年を振り返りながら、たくさんの方々の名前や顔が浮かんできました。
法人の運営としては、裏舞台で常に様々な分野の数十名のプロフェッショナルが携わってくださっています。そして、教育やキャリアを真剣に考える素晴らしい方々ばかり、受講してくださっています。
誰一人欠けても、10年間の活動は成り立ちませんでした。

10年間も続けられたことは奇跡だなと感謝の気持ちでいっぱいです。
何か社会に法人として還元できることがないかなと考えていました。
これから、10年後、20年後の日本や世界にもプラスになる一番大切なことで、必要とされていることがいいなと・・・

そこで、10年間リサーチと研究を重ねてきた「プロフェッショナル向け本物の英語教育」(オリジナルエコバッグ付)のメソッドと正しい知識を皆様にも公開したいと思います。
キラキラ輝いて見えるバイリンガル教育ではなくて、その裏事情や真実、本当のことをこの1年間はシェアしていきたいなと思っています。


🎁10周年集大成🎁 期間・人数限定20%OFF

🔗グローバル育児®︎英語教育プロフェッショナルコース
(10ヶ月間テキストコース約200ページを予定)

「はじめに」音声もこちらからお聞きいただけます。
Lesson1〜Lesson10の目次など
テキストサンプルページ10ページをチェックできます。

10周年集大成「英語教育プロフェッショナルコース」オリジナルジュードのエコバック付

英語教育・グローバル教育については、保護者や教育者向けのまとまった情報がなかなか見つからないのではないかなと思います。試験や大学を目指すだけでは太刀打ちできないと薄々感じながら模索している保護者や教育機関も多いと思います。これからの時代にどのような人を育て、どのようなスキルを磨く必要があるのか、人格形成は?そして、なかなか表に出てこない失敗エピソードやリスクなどを公開し、その対策の提案までを体系化する一年にしていきたいなと思っています。

保護者や教育者にお届けできることで、子育てや教育現場が少しでもより良くなりますように。

個人としては30年、母親としては18年、法人として10年間の集大成となる「英語教育プロフェッショナルコース」のインフォメーションは、このVol102と同時配信でご紹介しますね!
また、Podcast番組では今後、素晴らしいゲストを予定しています♡


🎧Podcast Vol102
【18歳バイリンガルへのロードマップ③】今後必須の英語力とは?(8つのミニ知識)
〜国内大学受験・海外大学進学・英語試験にも負けない「本物の英語力」を育もう


ミニ知識#5 モチベーションアップの秘訣は・・・
少しの改善が未来の大きなチャンスに繋がる!
Secrets for boosting your motivation!

「もったいないな〜」と感じるのは、英語力さえあれば、夢が叶うのに諦めてしまうパターンです。国内外問わず、希望の就職先や大学が求めている英語のスコアがあれば、夢が叶うのに・・・という時には、少しずつの積み重ね・小さな違いが、大きな可能性の差になるということを知っているとラストの踏ん張りとなることがあります。

例えば、日本でも英検・IELTS・TOEFLのスコアがあれば、大学の受験でも有利になることもあります。

海外では、少し頑張ってIELTSを0.5ポイントスコアアップするだけで諦めていた大学の合格をもらえたり、奨学金がもらえたり、時には英検取得で高校や大学の単位をもらえることもあります。時間やコストの削減につながることもあります。

社会人としては、TOEICスコアで希望の就職が決まったり、お給料の違いになったり、または、海外移住ができるかできないかも英語力スコアで決まることもあります。

また、4技能のうち、一つの技能だけスコアが伸びずに諦めてしまうことももったいないですよね。
少し頑張った先にはどんな可能性が開かれるかなと、自分の価値観と、英語力をリンクさせて考えることができれば、子供も大人もモチベーションにつながります。伸びないと感じる時は、学び方を変えるタイミングかもしれません。

ミニ知識#6 英語の試験を目的にせず、
本物の英語力のために今の力を測るツールにしよう!
Use English tEsts for checking where you are.

教育の世界では、日本でよく使われる英検、アメリカでよく使われるTOEFL、イギリス系の大学で使われるIELTSなど4技能を測るテストでも、少しずつ問題形式が異なります。大学入学や就職など、夢とリンクした時には、試験のスコア達成を目標にすることも大切です。その場合は本物のモチベーションが内側から溢れてくるのでスコアを目標にするのはいいのですが、親が子供にさせたり、無理に試験を受けさせたりすると、本物の英語力は身につきません。

また、日本の中・高・大学受験でも、帰国子女がスコアを取りやすい問題や、受験対策をすればいいという傾向ではなく、本物の思考力や考える力が問われる傾向は強くなっていきますので、ごまかしは効かなくなっていきます。

だからこそ、小学生までにもっと、洋書や「900英単語」を使った英会話フレーズなどを活用して、英語で見える世界が広がる楽しみを体験することをお勧めします。

それまでは試験を目的にせず、「生きた英語力」のために活用することをお勧めします。例えば、英検の特徴として、日本で活用されている試験なので、ボキャブラリーとリーディングパートに比べて、リスニング・ライティング・スピーキングの課題が比較的易しいレベルになっています。

ですから、英検2級のリーディングと、準1級のリスニング・ライティング・スピーキングのレベルが同じくらいのレベルとして、海外の英語力としては換算されます。「900英単語」を幼少時からスタートした子供たち(帰国子女・バイリンガル環境の子供なども同じ)は、英検では圧倒的にリスニング力が平均を上回ります。

例えば、小6で英検2級1次試験を受講した時に、リーディングが7〜8割、リスニング・ライティング8〜9割というようにリーディングより他の技能の方でいいスコア出ると、バランスよく力がついているかななど判断することができます。

受験などの目的がある時は合否を目指すのは大切です。でもそれ以外では、1回きりの合格か不合格かというよりも、どの技能が得意で、どの技能が苦手かを測ったりすることの方が大切です。また、他の英語の試験でも自分の英語力が通用するのかというように、実力を見極めるためのツールとして活用することで、「本物の英語力」のために日々何を強化したらいいかが見えてきます。

ミニ知識#7 欧米と日本の間の移動で
教育環境の変化に負けない進路プラン
No struggles when you nurture the true ability

次男が、「日本語で5教科学ぶより、語学を母語レベルに持っていく勉強の方が脳を使って疲れるよね。」と本音を伝えてくれたことがありました。「3カ国語を母国語レベルまで持っていくのは難しいね。」とも言っていました。日本に住んでいると、相当な努力が必要になってきます。

英語で会話できるようになることは、あまり難しいことではありません。でも、特に子供の場合は、留学や海外赴任で海外に数年住んだり、インターに通ったりしながら、日本との文化を行き来する時には、何かしらプラスアルファの努力をしなくてはならなくなります。

途中で日本の教育に戻る場合はカリキュラムが全く違い、慣れるまで苦労します。同じ数学という教科にしても、解き方や用語の違いで戸惑ったり、評価システムが違うため、何を頑張れば評価されるのかを体が覚えるまで時間がかかります。

帰国子女が、日本の学校に戻った時に英語以外の教科で苦労することも多いですし、英語力を維持しながら帰国後も更にレベルアップをすることは、容易ではありません。逆に、インターや海外留学の場合は、英語を18歳のネイティブアカデミックレベルまで持っていきながら、日本語レベルを落とさない努力も必須です。

日本語と英語の環境を移動する時に、日頃からそのような時に備えておくことで、環境の変化に動じないメンタリティーを育むことができます。

ミニ知識#8 本当のモチベーションの秘訣は
「〇〇〇〇〜」が増えていくこと
“I got it! & Did it!” is the key!

親が子供に英語力だけでなく、「10の力」のバランスも取れたバイリンガルになってほしいな〜と望む時には、以上の8つのことが重要になってきます。つまり、諦めたくなるような壁にぶつかることはどの家庭にもあります。そんな時でもヴィジョンを変えずに突き進んでいけるモチベーションを維持することが何よりも大切です。

本物のモチベーションは、困ったことがある時に相談したり、一つずつ解決したりして、「〇〇〇〇!」を一つ一つ積み上げていくことだと思います。

大人としては、「なぜ、子供が立ち止まっているのかな」を理解すること。子供には、英語で難しくなった時に、自分にあった量とレベルの課題を一つずつ「〇〇〇〇〜」という喜びに変えていくことです。英語力が1年ごとに伸びていく理由は、一つ一つ大人も子供も一緒に世界が広がっていく感覚があるからです。


ここからはどんどん深くなっていくので、英語教育を変えていきたい教育者や保護者の皆様は、同時配信の「プロフェッショナル向け英語教育」のインフォメーションも参考にされてくださいね!

Q)今回は、どのような気づきがありましたか?

10周年、今後のPodcastでもこれからの時代を豊かに生きる秘訣や、英語での表現の秘訣などについて、教育・キャリア・Well-beingなライフスタイルなどの最新情報を素敵なゲストをお迎えしてお届けしていきます。
お楽しみに♡

Love
Sayuri xxx