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Hi everyone! Welcome to my show again! I have a question for you: Have you every felt like you or someone else close to you cannot put down their smartphone or stay off social media? I know I’ve found it challenging myself, and it became especially important when my older son was preparing for university. We had to set some serious screen time limits as a family.
Today, let’s dive into this topic together. I will share some helpful tips on how to talk with your children about digital detox and create healthier tech habits – which I wish I’d known 10 years ago😂
🎧Podcast Vol177
デジタル時代の親子のコミュニケーション術(大人気博士から学ぶデジタルデトックス)
〜 How to talk with your kids about digital detox and create healthy boundaries!
みなさん、こんにちは!Sayuriです。
早速、質問があります♡
Q)「自分自身や、子供が、スマホやSNS、またはゲームなどスクリーンタイムが多すぎるな」と感じたことはありますか?
私自身の答えはYES!です。
仕事柄、毎日100通くらいのメールが会社に届きます。会社のITシステムや資料もスマホと連携させているだけではなく、食やエクササイズの記録もスマホで管理しています。また、国内と海外両方のニュースがスマホに流れているようにしています。そこで、重要なメールや情報を優先的に読めるように整理したり、無意識に時間が過ぎていくことがないように時間管理をする工夫をしています。
これを英語では”Mindlessly Scrolling”と言います。無意識にスクロールし続けてしまうと、大切なマインドフルネスの時間が取れなくなります。さらに、脳が偽のドーパミンに慣れてしまい中毒性が高く、脳の機能が低下してしまいメンタルヘルスにも悪影響!と、海外のニュースではよく警告されています。
また、欧米では、日本では普及していない刺激的なあるゲームが大人気です。長男が以前通っていた欧米の高校でも流行っていました。海外の友人の子供や、日本に留学している海外からの学生の間でも、知らない人がいないというくらい大人気のゲームです。
長男も13歳から欧米の学校に転校したため、ペーパーレスなカリキュラムになりました。自分のラップトップを持ち、学校専用のシステムで先生とのやりとりも、課題の提出も、成績の確認も全てオンラインとなりました。タイムマネジメントは苦労しましたが、海外のTOP100の大学に合格した生徒たちが、どのように克服したかは番組でもシェアしています。
今日は、リクエストも多くいただいていたトピックをピックアップします。
日頃からデジタルデトックスをした方がいいなと感じながら、そのままになっていることがないかななど考えるきっかけとなれれば幸いです。
大人も子供もデジタルをうまく活用しましょう!
世界的に人気の精神科医で、メンタルヘルスコーチングの会社の創設者でもある博士Dr. K(アロック・カノジャ博士)のベストセラーを参考にテクニックをご紹介していきます。
Let’s dive in!
<参考洋書>
“How to raise a healthy gamer”
By Dr Alok Kanojia
<参考エピソード>
🎧Podcast Vol170
【幸せな脳】5分で理解「本物のドーパミン VS 偽物のドーパミン」の違い
〜Real dopamine vs Fake dopamine
8’30″~
デジタル時代の親子のコミュニケーション
Technique #1 オープンエンドな質問
Open-ended question
この「オープンエンド質問メソッド」は、コーチングでもよく使われる質問の方法です。答えが、「はい」「いいえ」のどちらかではなく答え方が自由なので、質問された人は新しい視点に気づくことができて、自分らしい答えを導きだすことができます。
この方法を使うと、例えば、「本当はどう感じている?」「本当はどうしたい?」といった問いかけによって、自分自身でも気づいていなかった本当の気持ちや、本当の望みを誰かに伝えるきっかけになります。心が解放されて、問題の本質が見えやすくなることで、自然と本人も解決策を見出すことができます。
ただ、このテクニックをうまく活用するためには、やり取りがある程度スムーズにできる信頼関係を作っていく必要があります。そして、自分の気持ちをある程度のレベルで伝えることができる年齢に達していることが重要です。なかなか言葉が出なかったり、キャッチボールのきっかけが掴めていないというステージの場合は、YesかNoで簡単に答えられるきっかけを作ることからスタートします。
共通点は、自分のことを安心して話せると、脳が喜ぶので、「どんな意見も聞いてもらえる」という安心感を持って話せる環境を作ることです。
番組では、このオープンエンドな質問のサンプルリストを、書籍から抜粋してご紹介しています。
ポイントとなる大切な伝え方は、11’02″〜12’39″の部分で確認してみてくださいね。
Technique #2
子供の成功に欠かせない
「リフレクティブリスニング」とは?Reflective Listening
子育てを通して、または学校の教育や企業内で、コミュニケーションのスキルの情報が簡単に手に入るようになりましたね。
例えば、「勝手な判断(ジャッジ)をしない」という言葉や、「傾聴をしましょう」という表現を耳にするようになったと思います。ただ、知識として知っている状態と、これを本当に深く理解して実生活で実践できるようになることは大きく異なります。私自身も主体的に学んで、意識的に練習することが必要でした。
私たち大人自身が育った環境によって、コミュニケーションの癖というのがあります。その癖を自分で客観的に理解して、うまくいっている部分は残し、悪い習慣はいい習慣に変えていく努力をするとマジックが起こります!子供の一生の自己肯定感を育てることができるほどの親子の財産になるんです。
書籍で紹介されているテクニックをご紹介しています。
Q)「勝手な評価(ジャッジ)をしない」とは、本当はどのような意味?褒めるのはいいこと?
Q)「傾聴をする」ための具体的な方法は?
Q)自分では実践しているつもりでも、本当にうまくいっている?いい例と悪い例は?
Q)過度なスクリーンタイムやゲーム・ SNS依存について注意したい時のコミュニケーション方法は?
まずは、この2つの方法で、まずは親子の信頼関係を強固なものにしていきましょう!
次回は、ここからどのような方法で問題の本質について一緒に話し合うことができるのか、残りの2つのコミュニケーションテクニックをご紹介します。お楽しみに!
Q)あなたは、「リフレクティブリスニング」をどのように生活に取り入れたいですか?
Love
Sayuri
<参考エピソード>
🎧Podcast Vol174【子供のモチベーションがUP】
コミュニケーション10のチェックリスト(前半)
〜10 communication tips to boost your children’s motivation!
🎧Podcast Vol175【子供の英語マスターのやる気がUP】
コミュニケーション10のチェックリスト(後半)
~ 10 parenting tips to help improve your children’s English skills!