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Hello, everyone! Our main theme of this podcast is Shine who you are or shine your identity✨
In Japan and overseas, perspectives and systems differ, and I hope the right information reaches more people in Japan. In English, we use terms like Neurotypical children and Neurodivergent to describe cognitive diversity, while in Japan, “developmental disorders” is more commonly heard. Access to information and support can also be challenging as well.
Today, let’s talk about the rest of “7 Science-backed Ways for Neurodivergent to Shine” based on Dr. K’s insight!
皆さん、こんにちは!
🎧PodcastVol197【Self-love】脳の個性(ADHDなど)が輝くための7つの行動
〜科学的に実証された方法①
~7 Scientifically Proven Ways for Neurodivergent to shine!
に続き、後半の
🎧PodcastVol198【Self-love】脳の個性(ADHDなど)が輝くための7つの行動
〜科学的に実証された方法②
~7 Scientifically Proven Ways for Neurodivergent to shine!
4〜7つ目の方法をご紹介していきます!
“科学的に実証された7つの方法”
7 Scientifically-proven ways
- Reminders リマインドすること
- Recall instead of confirmation 確認するのではなく、重要事項を質問する
- Structure instead of reactivity 〇〇〇に反応するのではなく、システムを作る
- Reasoning instead of direction 何をすればいいかではなく、「なぜ」(理由)
- Boundaries and enforcement バウンダリー(ルール)を実行する方法?
- Imposing limits without emotion 〇〇〇にならずに制限を設ける
- Self-Care AND (SELF-LOVE) セルフ・ケア
4) Reasoning instead of direction
何をすればいいかではなく、「なぜ」(理由)
ニューロダイバージェントの脳は、IQが低いわけではなく、IQがむしろ高いこともあります。IQは高いけれども、ADHDの特徴として時間の概念や、タイムラインの感覚に違いがあるので、未来の出来事から逆算してスケジュールを立てるタイミングやペースが家族や周囲の人とズレやすく、それが摩擦の原因となることが多いです。
自分の常識が正しいと思わずに、相手の脳の仕組みを理解することで、それに合わせた声かけができます。例えば、家を出る時間が朝の9時だとします。そんな場合は、9時に出るために、バッグを準備して、教材や筆記用具や着替えを準備して、朝食を済ませて歯磨きして・・・という To do リストを並べて強制的に行動を仕向けるより、理由を伝える会話をするほうが脳に情報が定着しやすいです。
ついつい、あれをやって、これをやって!と伝えたくなりますが、それでは、子供嫌になりますので、気持ちよく動くことができません。どうすればいいかというと、「なぜその行動が必要なのか、理解を促すことです。理由を説明することです。」
Q)具体的には、どのような「理由の伝え方」がいいのでしょうか?
Q)Real Consequenceを伝えるポイントは?
Q)保護者・学校の先生・人材育成側が、このコミュニケーション法をマスターすると、どのようなメリットがある?
Q)英語のレッスンでこの方法を活用する方法は?
Q)どのような脳の特徴でも、「吸収量が最大化」するような学びの環境の作り方は?
5) Boundaries and enforcement
バウンダリー(ルール)を実行する方法?
次に、5と6は繋がっていますが、ここではルールを実行する方法をご紹介します。例えば、「パソコン(スマホ)は、夜の10時まで」という親子のルールがあるとします。もちろん、事前に話し合っていることもあるかもしれませんが、10時になって突然、「はい!終わり!」と言って、取り上げたり、叱ったり、厳しい罰を与えたりすると、摩擦の原因になりかねません。
Q)どのような声かけをすれば、スムーズにルールを実行できるでしょうか?
6) Imposing limits without emotion
スムーズに制限を設ける
「スムーズに制限を設ける」という言葉にしましたが、英語では”without emotion”という表現なので、「感情を抜きにしてルールを作る」という内容です。(感情とルールを切り離す)
親としては、都合が悪くなった時や、感情を乱された時にルール(制限)を設けたくなりがちです。「10時にパソコンを終わるって約束していたのに、もう10時45分だよ。」「まだyoutube観てるの?ゲームしているの?友達と話しているの?もうパソコン(スマホ)を取り上げる!もう使わせない!」などという状況の時に制限を設けたくなります。
Q)子供が本物のConsequence(原因と結果)を学ぶためにはどうしたらいい?
Q)子供が「本当の約束の意味(大切さ)」を学べるために、保護者ができることは?
Q)子供が約束を破って、感情が乱された時にすべきことは?
(私もニヤッとしてしまった素敵なアドバイス)
ニューロダイバージェントだけでなく、思春期の時期の子供や、価値観の違う相手との会話にも応用できる、素敵な感情コントール方法を番組でご紹介しています!
7) Self-Care AND (SELF-LOVE)
セルフ・ケア
ADHDの子どもを育てる保護者や家族への影響は大きいものです。保護者自身がうつ病の発症する可能性が高まるという研究結果も出ています。保護者のストレスも増えがちです。ADHDの治療には、薬物療法や行動療法やセラピーなど、様々な選択肢が増えています。ただ、それはあくまでも本人への治療であって、保護者や教育者の心をケアするものではありません。
Q)ADHDの症状を最も抑えやすい子育て(保護者のあり方)は?
Q)悪循環に陥ることのないよう、学校や家庭の環境を整える方法は?
今回お伝えしたことは教育者に必要なコミュニケーションや考え方に関する情報のほんの一部です。
それでも、2回のエピソードでお伝えしたことを実行するだけで、状況は必ず改善されていきます。
これを実行するためにも、保護者や学校の先生、または企業では人材育成や経営者の心と体が元気であることが大切です。Care-giverの皆さんは、どうぞご自身を大切にされてくださいね。
Q) 今月のセルフ・ラブ特集から、何か実践できそうなことは見つかりましたか?
Love
Sayuri