【10代の脳】リラックスして自己肯定感を育むためのコミュニケーション「5つの知識」(思春期編②)〜Podcast Vol150:What are the 5 critical communication tips for parenting adolescent children

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Hi everyone! I introduced one of the stories about parenting adolescent children last time. I got many messages from parents and educators and some of them are leaders and CEOs. No matter what you do or where you live, we go through the same experiences. This time, I will narrow down to 5 critical communication tips so we can be a better person/parent for our children.

皆さん、こんにちは!日差しが強い日や、汗ばむ陽気の日もある日本の5月、皆さんいかがお過ごしですか?私は、長男のアメリカの大学のオリエンテーションに参加することができました!
「生きる意味」を改めて考えさせられています。

これからどのような大学生活を送るのかな〜、その可能性にワクワク、親としては少しドキドキ!
最近は、移動しながらのお仕事もしやすくなってきましたので、公私ともに楽しみになってきました。

今回のエピソードにもつながりますが、大変な時期を健全に乗り越えることができたことは大きかったな、これからの可能性が楽しみだななど、色々な感情が湧いてきて感慨深いものがあります。

前回の

🎧Podcast Vol149
【English Book 思春期編①】心に響いた子育てのロールモデルのストーリー
子供が悪いことをしてしまった時はどうしたらいい?
〜What to do when your child makes a mistake?

というエピソードに引き続き、
🎧Podcast Vol150【10代の脳】
リラックスして、自己肯定感を育むためのコミュニケーション「5つの知識」
(思春期編②)

をお送りします。思春期だけでなく、コミュニケーション力をアップしたいなという大人の方が成長できる秘訣です。この5つの知識を一歩ずつマスターすることで、しなやかに新しいことにチャレンジできる習慣が身につきます。まずは、自分が(子供と一緒に)癒されて、自信を育むエピソードとなりますように。

人間は18歳でいきなり大人にはならないので、心の準備と知識が重要です。

✔️ どうしてそんな行動になるんだろう?
✔️ どうして時間の概念が大人と違うんだろう?
✔️ どうして非効率なんだろう?
✔️ えっ?それを選んだの?

びっくりしてしまうことも沢山ある10代の後半〜20代前半は、子供が自分とは全く違うアイデンティティーを安心して育める過程を見守る忍耐強さが大切です。一緒に、(でも一歩引いて)大変なことを乗り越なくてはならないかもしれないからです。

新しい時代の価値観や考え方を受け入れながら

深い愛情+思春期のコミュニケーションの知識(スキル)

といった、親にとっても人間としての器を問われて「生きるためのコミュニケーション力」を求められます。

5’48″~
#1 When does full prefrontal development take place?
〜子供の脳の成長が完了するのは何歳?

“One of the things to understand is that poor decision-making for teens is often as a consequence of having an undeveloped prefrontal lobe. What it means is that their quality of thinking does not improve until the prefrontal development takes place”

〜Maggie Dent箸 ”From boys to men”

6’54”

Q1) So what age will it be? 〜何歳で前頭前野の成長が完了する?

「理解すべきことは、”10代の若者の意思決定がうまくいかないのは、前頭葉が未発達であることが原因であることが多い”ということです。つまり、前頭前野の発達が完了するまでは、思考の質は改善されないかもしれません。」

#2何をイメージしたらいい?
信頼関係が全てのベースになる時期
〜 Know underlining emotions and keep Mutual & trust relationship

言語力が高い子供も、それ以外の分野の能力の方が得意な子も、まだまだ自分の気持ちや状況をうまく言語化して表現できるような年齢ではありません。

この沢山のチャレンジがある時期なら尚更、感情を言葉にするのは難しいものです。今までの子育ての土台が整っていて親子に信頼関係のベースができていれば、本音で話し合うことができます。

話し合う前の大人側の宿題とは?

✔️ 子供にも言いたいことがある?
✔️ 子供の本音は?・・・親に本音が言いにくい
✔️ 何か態度がおかしい時は、子供がどういうとき?
✔️ うまく言語化や表現ができない?
✔️ 助けを求められないときは?

#3 信頼関係を築くコミュニケーション
(聞いて、翻訳)
〜 Listen carefully and interpret

✔️ どのような雰囲気を家庭で作ったらいい?
✔️ 〇〇○○分だけ強くなる(「10個目の力」resilience)
✔️ 転んでキャッチできる環境(セカンドチャンス)
✔️ 日本人におすすめのスキンシップ
・・・「怒り・悲しみ・自信がない(小さく感じる)・心配・恐怖」の感情を取る方法

のベースがある上で、「聞いて、翻訳する」とは?

 

#4 自信を育むコミュニケーションの秘訣は
脳が分泌する化学物質と関係する?
Brain chemicals for happiness

脳が分泌する化学物質(ポジティブ・ネガティブな物質?)
・セロトニン Serotonin
・ドーパミン Dopamin
・エンドロフィン Endorphins リラックス
・コルチゾール Cortisol
・アドレナリン Arenalin
・ノルアドレナリン  Noradrenalin

食べ物・声かけ・安心安全な人間関係・スキンシップ・香りなどの五感の刺激・自分にとって大切な目標に向かう行動・リラックスできる環境などで、ポジティブに働く脳内の神経伝達物質を増やすことできます。


次回は

#5 ほめ方・注意の秘訣
〜干渉でも放任でもない「いい距離感」をとる言葉

✔️ 小さなアクションを見逃さずに ○○○!
✔️ 〇〇○ことにフォーカス
✔️ 〇〇に触れずに、〇〇を褒める

✔️NGなことを、リスペクトしながらフェアに伝えたいときは?

など、10代の英語力がどんどん伸びる秘訣と合わせて「5つ目のコミュニケーションTips」をご紹介しますね!

Q)今回はどのような気づきがありましたか?

Love
Sayuri