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Hi everyone! Celebrated 10th Global Education project this summer!!! I’ve introduced 16 skills that we’ll need for the 21st century on two separate Podcast episodes!
🎧Podcast Vol 72のエピソードに続いて
【グローバル育児®︎10周年】新たな21世紀の教育ヴィジョンと16のスキル Part1
🎧Podcast Vol73では
【21世紀に必要な16のスキル】新たな教育ヴィジョンPart2
(「グローバル育児®︎10周年」後半)
というテーマで、ご紹介します!
皆さんこんにちは!Sayuriです。
緊急事態宣言が明けて、今まで我慢していたことを
気をつけながらも久しぶりにやってみた!
という方も多いのではないでしょうか?
久しぶりに外出したり、外食したり、お友達と会ったり、
対面でミーティングしたり、学校に通い始めたり・・・
とは言え、まだまだ油断はできません!
引き続き、第6波をみんなで防ぐという気持ちで過ごしていきたいですね!
我が家でも学校も始まり、外出もしやすくなりました。
いつもよりも
長めのお買い物を楽しんでいたところ、
「九州うまかもん市」という
九州の物産展に遭遇!
出身地福岡の食べ物に懐かしくて
いろいろ買ってしまいました(笑)
私が手にしたのは
「マンハッタン」という菓子パン!
10年ぶりくらいにおやつで頂いてしまいました(苦笑)
さあ、日本では岸田内閣も発足し、「新しい資本主義」「成長と循環」 など
という言葉が聞こえてきています。
アメリカでは、Facebookの内部告発で
SNSメディアのもたらす副作用について議論が交わされています。
グローバライゼンションに一旦ストップがかかって
これから急速に世界のルールが変わっていくというタイミング。
世界で同時に新たなスタートラインに立っています。
今年どんな選択をするかが、
ここから10年〜20年後の社会を作っていくんだと痛感しています。
さあ、新たな「21世紀の教育ヴィジョン〜16のスキル」 (後半)は、
残り8つのスキルを、 「グローバル育児®︎10の力」と絡めながらご紹介します。
Skill #9 Communication
コミュニケーション
Ability to listen to, understand, convey and contextualize information through verbal, nonverbal, visual and written means
「口頭だけでなく、視覚的、あるいは文章で書かれた情報を聞いて
理解して、伝達して、文脈を読み取る力」
のことです。
「ダイバーシティーコミュニケーション」の5つのそれぞれのステージを体系的に理解することで
誹謗中傷や非難批判、いじめがある社会ではなく
励ましあったり、協力しあったり、提案、健全なディベートができる社会を作ることができます。
まずは、日本の子供たちが自己肯定感を育んで、自信を持つことがファーストステージです。
そのために、大人が自己肯定感を育み、声かけを学ぶことが重要です。
そこから、2、3、4、5とコミュニケーションのステージが上がれば上がるほど
人にも地球にも優しい社会を作っていくことができます。
Skill #10 Collaboration
コラボレーション
Ability to work in a team towards a common goal, including the ability to prevent and manage conflict
「摩擦の予防、対応も含めて、共通のゴールに向かって、チームで働く力」です
サユリセンス では、Podcast Vol 11, Vol 12, Vol 62などのエピソードで、
5つ目の力) 多様な価値観から新しいものを生み出そう
という言葉で、
「ダイバーシティーコミュニケーションと、コラボレーション」を深く掘り下げています。
Skill #11 CURIOSITY
好奇心
「オープンマインドに、興味あることについて質問したり、説明したりする願望」のことです。
ノーベル賞を受賞された、真鍋さんのお言葉を冒頭で紹介しました。
一人の科学者の「好奇心」が研究につながって、それが地球の問題解決にも繋がるということが
とってもリアルに感じられましたよね!
そして、先ほどの9つ目の「コミュニケーション」と
10個目の「コラボレーション」というスキルと合わせて
3つのスキルの重要性について、真鍋さんの会見から学べることがたくさんありました。
🎤真鍋淑郎さんの言葉
「好奇心に基づいた研究が減っているのではないか。
アメリカでは、他人の目を気にせず、自分のやりたいことができる。
研究者としても使いたいコンピューターを全て使えた。
日本は、政策決定者と科学者がお互いにどうコミュニケーションするか、
もっと考えなくてはならない。」
同調ではない、健全で建設的なディスカッション力!
日本人の素晴らしい能力をしっかり活用するためにも、
このコミュニケーション力を磨いていく重要性を痛感させられた重みのある言葉でした。
好奇心とコミュニケーション力は、日本の研究分野のイノベーションにも必須だと考えさせられます。
SKILL#12 INITIATIVE
主体性
Ability and desire to proactively undertake a new task or goal
「主体的に、新しいタスクに取りかかろうとする願望や力」のことです。
グローバル育児®︎の
4つ目の力「主体的に考えよう」(クリティカルシンキング力も含む)
9つ目の力「自分の人生を自分で創っていこう
ロイう2つの力と共通しています。
どんな立場の人でもクリティカルに考えながら、自ら主体的に動ける人は、今もこれからもさらに求められていくでしょう。
SKILL#13 PERSISTENCE/GRIT
限界を超える力・グリッド
Ability to sustain interest and effort and to persevere to accomplish a task or goal
「タスクやゴールを達成するために、興味と努力を維持し、やり抜く力」です。
グローバル育児®︎の10個目の力「限界を越えよう」
という力を育むことで、自分の能力を超えた成果を発揮することができます。
SKILL #14 ADAPTABILITY
適応力
Ability to change plans, methods, opinions or goals in light of new information
「新しい情報に沿って、プランや方法、意見やゴールを変化させられる力」です。
グローバル育児®︎の
6つ目の力「本質を見抜こう」
8つ目の「創造しよう」
という、2つの力を育むことで、自然と既存の固定概念の捨てて、新しい環境や考え方にシフトする習慣がつくようになります。
今やっていることが正しいとは限らない。自分の常識が正しいとも限らない。
いろんな考え方や方法があると、考えられる柔軟さは、難しいけれども大切ですね!
SKILL #15 LEADERSHIP
リーダーシップ
Ability to effectively direct, guide and inspire others to accomplish a common goal
「共通のゴールを達成するために、人を励まし、ガイドし、効率的に導くことができる力」です。
これも、主体的に考えて、率先して動ける人になることが大切ですが
ダイバーシティーコミュニケーションのステージを上げながら、マスターすることができます。
ステージ1 自分との対話
ステージ2 1対1の対話
ステージ3 1対複数の対話
ステージ4は、1対マス(多数の人)
との対話ができるようになるステージです。
ステージ毎に、コミュニケーションについての考え方が違います。
ステージが上がれば上がるほど、リーダーシップが発揮できるようになるというリサーチ結果があります。
グローバル育児®︎では、このダイバーシティーコミュニケーションを体系化して学び、ステージを上げながらリーダーシップを練習できます。
身近なリーダー、書籍、セミナー、映画からなども学ぶこともできます。
一番は、しっかりと5つのステージの違いを学問的に学んで、練習を重ねていくことが大切です。
まずは、自分の主体性を育むステージです。(自分との対話で、自分軸を確立)。
次に、身近な人と対話し、良好な関係性を保つことができるステージ。(自分軸と相手軸)
次は、グループを引っ張るステージ。(自分軸と複数の相手)
次に、組織をリードしたり、多数の人にメッセージを伝えたりと、一つ一つしっかりステージをクリアにしていくことです。
SKILL #16 SOCIAL AND CULTURAL AWARENESS
ラストの力は、社会的、文化的な教養や知性のことです。
Ability to interact with other people in a socially, culturally and ethically appropriate way
「社会的に、文化的に、道徳的に適切な方法で、人と付き合うことができる力」です。
カルチャーや言語、文化の違いについては、勉強をすることで理解ができるようになります。
でも、価値観の違いというのは、受け入れることが難しいとも言われています。
どんな人とも付き合うことができる教養と知性を備えていきたいですね。
さあ、世界経済フォーラムや世界の教育機関が、21世紀のヴィジョンとして掲げている16のスキル、いかがでしたか?
前半の6つは、アカデミックな要素が多いのですが、後半10個は、キャラクターの要素が多く、
グローバル育児®︎10の力と深くリンクしています。
日本で教育システムを一気に変革していくのは、とても難しいことかもしれません。
でも、日本の教育が得意とするアカデミックは学校でフォロー。
キャラクターは、家庭で親子、あるいはサードプレイスでしっかり役割分担しながら育んでいくことができると、難しいヴィジョンでも実現できそうですよね!
学校と保護者と子供たち、そして社会が協力しながら、次の10年のきっかけとなる第一歩を、一緒に踏み出していきましょう!
ここからまた、素敵な国内外のリーダー、ゲストもお迎えする予定です。
(地震についても、お話しできればと思っています。)
一緒に番組で成長していけたら嬉しいです。
Q)今日のエピソードから、何か気付きはありましたか?
Love
Sayuri