【オーストラリア便りPART7】キャリアの違いと成功の5つの秘訣② ~ PODCAST VOL96 Career tips from my successful friends?

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A fruitful meeting with Ms Kim Polese and Mr Tom. Talked about the future AI and human collaboration。シリコンバレーから来日されたMs Kim & Mr Tomと。素敵なお二人です。

Hi everyone! I can’t believe how fast time flies! We only have two more weeks this year and the new year 2023 is around the corner! Are you ready to wrap up this year with satisfaction? If not, I hope you can complete what you would like to finish by the end of this year!

I had the privilege of having 3 hour lunch with Ms Kim Polese and Mr Tom Kehler who are based in Silicon Valley.

They have high expertise in AI, science and business. After the meeting, I could clearly imagine how the collaboration of humans and machines can achieve the egoless world to solve global issues💓

Today I will talk about the career tips from my successful friends so you can be ready for your journey!

皆さん、Sayuriです。師走はいかがお過ごしですか?
今年も残すところ、あと2週間ほどになりました。
今年を気持ちよく締めくくるために、毎日どんな工夫をしていますか?

私は、SNSのストーリーなどでも少しご紹介しましたが、久しぶりに出身地福岡に1週間ほど帰省をすることができました。レッスン・執筆などの仕事をしながらではありましたが、懐かしいソウルフードをいただいたり、親戚や友人たちの愛に包まれて近況報告をしたり、「アイデンティティーの旅」で魂が喜んでいました。

息子たちも無条件の愛をもらって、家族や親戚と直接顔を合わせてコミュニケーションをとるということがこんなにも、元気の源になるんだなと改めて感じました。大人も子供も、心が満たされてはじめて、次のチャレンジに向かうエネルギーが内側から溢れてきますよね。

ほとんどの方は、親戚と集まったり、帰省したりするのは年末年始だと思います。コロナやインフルエンザなど気をつけて、リチャージしてくださいね!


🎧Podcast Vol96今回のエピソードでは、
【オーストラリア便りPART7】キャリア(働き方)の違いと成功の秘訣②
〜 Career tips from my successful friends?

というテーマで、お送りしていきます。

※Podcast全テーマリストはこちら💖

実は先日、以前のエピソードでもインタビューさせていただいて、人気エピソードとなったシリコンバレー在住の Javaを世界に送り出したKim Poleseさんと、界TOPクラスのAIスペシャリストTom Kehlerさんが来日され、3時間に及ぶ会食をさせていただくことができてワクワクしました!

今年は、悲しい出来事も起こり、ダイバーシティーコミュニケーションのステージ5の世界をどんなふうに実現できるんだろうと私も考えることが多かったのですが・・・

エゴがない、本当の意味で、社会問題を解決できる方向に世の中をシフトしていくことができるんだ。一人ひとりの努力と工夫次第で!

と、AIやサイエンスという分野から理解できたことが本当に感動的でした。

これからまた、世界のルールがどんどん変わっていきます!そのような新しいステージで来年からメッセージをお届けできたらと思っています。その導入エピソードとして、今回もプラスになることがあれば嬉しいです。

I had a meeting at this hotel in Brisbane. Brisbaneでミーティングしたホテルが素敵でした。

Tips#1 専門性の軸+教養の幅
expertise and liberal arts

日本でも、オーストラリアでも、そして、シリコンバレー在住のKimさん、Tomさんと今回お話ししていても感じることは、ラジオ業界・エンタメ業界・経営・教育業界で活躍している方々の共通点の一つは、「プロフェッショナリズム」だと感じます。

専門性という何か一本の太い軸がありながら、自分の専門分野を深める中で幅広い教養も身につけているので、会話をしていて話が尽きることがありません。特に専門分野においては発信するときも、謙虚で慎重でありながら、ストイックです。

疑問はとことん突き詰めて、考え抜いて答えや解決策を見出そうとするため、専門分野において誰よりも詳しくなり、その分野の歴史と今、これから起こり得る未来を想定することができます。その分野の「目利き」として、社会においてのメッセンジャーやコンサルタント的役割を担っている方も多いですよね!

前回のエピソードを聞いた博士号を持つナースの友人にも、「返還義務のない教育ローン」について彼女の体験について聞いてみたところ、自分自身の体験と合わせて、正確な情報を得られそうな公のリンクや団体名なども教えてくれました。自分の専門分野以外については、プロフェッショナルでないからという理由でしたが、そのように、プロフェッショナルこそ、正確な情報にたどり着くまで調べ続けます。そして、さらに有益な情報や人につなげてくれます。

というと、日本でも同じではないかと感じるかもしれません。ただ、圧倒的な違いを感じるのが規模感と、体験の幅の広さで、Tips #2と#3に続きます。

Tips#2 リアルな体験と交流から学ぶ
learn from real experience and real communication

「百聞は一見にしかず」という言葉どおり、「実際に訪れる、実際に話す」ことからオンラインでは得ることができないことを、体感・体得することを大切にしています。

例えば、 オーストラリアに実際に足を運んで今回見聞きできたことは、現地の友人たちの本音です。
政権が変わって感じているワクワク感と不安感、そのような本音は、時々のオンラインのやりとりでは見えてきません。

また、シリコンバレーのKimさんやTomさんから伺ったサンフランシスコの治安の悪化の現状や、今本当に心配している政治の行方など、そのシリアスさはお会いして声のトーンや表情から汲み取ることができます。現場にいくことができない場合も、リアルで体験している専門家から聞くことができます。

また、教育を軸に、オーストラリアの様々な教育機関に足を運んだり、日本でも日本の私学・公立・インターナショナルスクールの先生や保護者との会話からも、それぞれのコミュニティーに属している方々、どのような見解で他のコミュニティーを見ているかという立ち位置も見えてきます。

例えば、オーストラリアではホームスクーリングを選ぶ人が特別というふうには見られませんが、日本では、増えてはきているものの、まだまだ選択肢の一つとして一般的かというとそこまでではないなどの現状が見えてきます。

教育だけでなく、ビジネスの世界でも、Amazonがなぜここまでうまくいっているか、それはリアルに意見交換できるから、良質なコミュニケーションをできる環境があるからという背景があるようです。

Tips #3 世界の問題と多様な価値観を認識
recognize global issues and diversity

#2とも繋がっている#3。それぞれのコミュニティーで、価値観や考え方、スタンスが違うということを認識しているのが、活躍している方々の共通点だなと感じます。

これは、レベルの高い英語力が必要になってきますが、例えば、私も日本だけでも湘南と福岡を行き来していると、教育環境や常識がこんなにも違うんだなということを痛感させられます。

日本だけでもエリアによって常識が違うわけですから、例えばそれがインターナショナルスクールだと、さらに世界から全く違う考え方や価値観を持った方々が、集結しているような場所です。日本では起こらないようなハプニングも起こるので、英語での理解力がないと、自分の子供に何が起こっているか理解できませんし、コミュニケーション力がない問題も解決できません。

さらに、世界となると、日本では出会うことができないような成功者に出会うこともあれば、逆に日本では見聞きすることのないリスクや誘惑など、未知の世界の危険も潜んでいます。

それは、「世界基準の英語力」という世界へのパスポートを得てはじめて知ることができる世界でもあります。だからこそ、英語力だけではなく「10の力」という人間力の土台が、子供たちには必須です。

オーストラリアで活躍している友人たちは、第二言語に長けていたり、多民族国家なので様々なルーツのある人たちと仲良くしたりと、オーストラリアだけでなく、積極的にマイノリティーや移民の立場からの意見を聞いて受け入れようとしていると感じます。


つまり、自分の専門分野を軸に、自分と違う立場の人の意見もジャッジせず聞くことができるということ。世界の問題や、それぞれのスタンスについても高い感度で認識しているということになります。

次回の成功の秘訣 Tips#4 and #5もお楽しみに❤️

Q)今回のエピソードから実践してみたいことは見つかりましたか?

Love
Sayuri