【0~18歳】欧米と日本の教育カリキュラムの違いを知って、幸せなロードマップを作る5つのポイント〜Podcast Vol203Creating a Happy Roadmap: Understanding the Differences Between Western and Japanese Curriculums

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20年ぶりに福岡で一人暮らしをしていた時のお店へ。新旧混じり合う新しい福岡について、またご紹介します! Been 20 years

How are you enjoying your Spring? I just spent a lovely spring in my hometown, Fukuoka🌸 It was such a refreshing experience seeing how the old and new coexist so creatively in the city—I’d love to share more about it with you sometime soon. On the way to the airport, seeing the cherry blossoms in full bloom reminded me of 18 years ago, when my second son was born on a day just like that. Time flies—he’s now 18, and my older son is 20. Big milestones!

In our case, my sons have completely opposite personalities, which led us to experience two very different educational paths—one based on Western curricula and the other on the Japanese system.

So today, I’d like to talk about the differences between Japanese and Western educational curriculums.

With my son

皆さん、こんにちは!Sayuriです。みなさんはこの春をいかがお過ごしですか?入学、進学、またはお仕事で何らかの新しいステージを迎えた皆さん、おめでとうございます🎉
私は福岡で春を過ごしてきました〜🌸新旧が融合する福岡の魅力をたっぷりと体験してきましたので、またゆっくりご紹介したいと思います。満開の桜を空港に向かう道すがら車内から眺めながら、ちょうど18年前を思い出していました。18年前の桜が満開の日に、次男が生まれました。あっという間の18年!長男も20なので、18歳と20歳という節目の年齢は感慨深いものがあります。

我が家の場合は、息子たちが真逆のキャラクタータイプだったので、欧米と日本の真逆のカリキュラムや教育環境を体験しました。

番組では、一番大変だったことをシェアしました。

でも、その貴重な体験があったからこそ、子育てだけでなく、日本人として、グローバルシティズンとして、社会人として、経営者としての社会構造のバックグランドや多様な考え方が育まれました。

今日は、日本と欧米の教育カリキュラムの違いを番組でご紹介します。

🎧Podcast Vol203 【0~18歳】
欧米と日本の教育カリキュラムの違いを知って、幸せなロードマップを作る5つのポイント
〜Creating a Happy Roadmap: Understanding the Differences Between Western and Japanese Curriculums

息子たちと私自身合わせると、以下の経験をしました!

①日本の公立小学校
②関東の中学受験
③日本の私学中高一貫校(6年間)
④日本のインターナショナルスクール(6年間)
⑤オーストラリアの小中高校
⑥オーストラリアの大学・アメリカの大学進学
⑦日本の大学受験

ここにプラスして、様々な家庭環境や教育環境の受講生から日本の現状が見えたり、海外と日本を行き来しながら子育てをする友人たちと交流したり、友人がインターナショナルスクールの校長先生をしているので様々な環境のリアルな声が聞こえてきます。

さらに、教育カリキュラムを制作したり、留学の制度を作ったりする政府やオーストラリアの教育機関とのお仕事を通して最新情報に常に触れることができています。また、インターナショナルスクールのPTAも経験しました。世界の教育の全体を見渡しながら日本の立ち位置を見ることができました。

簡単に表現すると、それぞれの教育環境でルールが全く違います!
番組では大きく分けた時の以下の教育の特徴をまとめました。

✔️欧米と日本の教育の違い
✔️欧米の教育を細かく分けるた時の、国際バカロレアなどのカリキュラムタイプの違い
✔️アメリカとオーストラリアなどの国単位の教育カリキュラムの違い
✔️日本では、福岡と関東といったような地域の文化の違い
✔️私学と国公立という違い(他にも塾ごとの模試の違い、中学と高校の偏差値基準の差などなど)

特に、欧米と日本では、成績のつけ方や評価基準の違いが大きいので、日本の学校と欧米の学校を行き来する中で、元に戻せなくなり、苦労している親子たちにもたくさん出会ってきました。同じ道を歩む方々や次世代を導く方々がグローバル教育やバイリンガル教育でリスクを回避できるように、18年間を駆け足で振り返ります。

古いシステムと、新しいシステムが混じり合う

良かったこと

✔️12歳の時点で、それぞれ異なる進路(教育カリキュラム)を選択できたこと
✔️12〜15歳の間に、〇〇〇〇〇レベル相当の英語力を身につけていたこと
(人間力のために小学生のうちに育んだ力が結果、進路に有利だった)
✔️ オーストラリアを行き来していたことで、自分に合う〇〇を自分で選べたこと
✔️ 親は大きな枠組み(環境)を用意し、その中で小さな失敗と成功を経験し、自分でチャレンジをし、自分で考え、選ぶ力を育めたこと
✔️ リーディング力・読解力で情報収集力・分析力が育まれたこと
✔️ アカデミックと実生活の両方で活かせる、バランスの取れた4技能
✔️ 〇〇〇〇の英語力を目指していれば、日本のすべての英語受験に応用可能
(中学・高校では、英語以外の学びや活動に時間を使える)

欧米と日本の教育の違い

✔️ 国際バカロレアのレベルの高さと厳しさ
✔️ 日本の教育システムと、欧米の教育システムの大きな違い
✔️ 欧米は、自分の〇〇をまとめて〇〇したり、〇〇的に説明したり、社会的な〇〇を〇〇するために考えを深めていく
✔️ 欧米は〇〇の〇〇を最大限に〇〇〇方針で、日本は〇〇〇での〇〇性を重視する
✔️ 英語力は、日本の英語基準よりも2レベル英検準1級高レベル〜1級以上が中高で求められる
✔️ 欧米やインターと日本のカリキュラムの行き来のハードル
✔️ インターナショナルスクールの環境とリスク
✔️ インターナショナルスクールや欧米教育での保護者と学校の関わり方
✔️ オーストラリアの大学とアメリカの大学の入学の基準の違い
(✔️福岡と関東のレベル感、入塾システム、規模感、熱量、常識の違い)
(✔️中学と高校の偏差値の基準の違い)
(✔️ 模試の偏差値基準の違い)

幸せなロードマップ5つのポイント

先回りして情報収集し、リスクを知って早めに準備
 (本物の情報はどこにある?)

質問をする・対話をする
(どのように?)

子どものキャラクター合った「大きな枠組み」をプロデュース
 (世界中から適した学校を選ぶためには?)

長期的なファイナンシャルプランを立てる
(どのように?)

ヴィジョンをサポートするチームを作る
 (どのように?)

日本の教育を軸に欧米のマインドセットをプラスアルファにしていくのか・・・

Q)早めに準備すべきことは見つかりましたか?
Q)振り返ってみて、今からでも取り組めそうなことはありますか?

今後のゲスト、新しい取り組みの発表もお楽しみに🩷

Love
Sayuri

 

 

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